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気分が下向きでも立ち上がり、やりたい事に向かう「背中」を押してくれる3曲

歌には、力があります。ビジネス書とは異なり、歌詞と音の両方で人の心に直球でメッセージが届きます。

今回は気分が下向きでも、立ち上がり、迷いながらも「やりたいこと」に向かう時に、背中をポンと押してくれる大好きな3曲をまとめてみました。

今回の記事はnoteのお題「#スキな3曲を熱く語る」に応募するため、「ココロカガヤキ名言集」の中から選んだ記事を書き直し、まとめたものです。

1.まずは自分にできることがあると信じる

最初にご紹介する曲は、RADWIMPSさんの「愛にできることはまだあるかい」(作詞作曲:野田洋次郎)です。

この歌の中で野田さんが、ずっと問い続けているのは、「愛にできることはまだあるのか」と「僕にできることはまだあるのか」の2点です。

そして、歌の最後に出てくる歌詞が、次のフレーズ。

愛にできることはまだあるよ
僕にできることはまだあるよ

全てのことが、やりつくされて自分にできることがないように感じても、自分にできることはまだある、と最後に気づく(言い聞かせているのかも)。

野田さんからのメッセージは、私たちにできることは、まだあるということです。できることが「ない」から「ある」にギアをチェンジして、できること探しをしましょう。

透き通った声と落ち着いたピアノのサウンドが、結論へと向かう静かな心の動きを表現しています。それではお聞きください。RADWIMPSで「愛にできることはまだあるかい」です。どうぞ!

2.予感のする方へ進む

次にご紹介する曲は、SUPER BEAVERさんの「予感」(作詞作曲:柳沢亮太)です。歌は次の歌詞から始まります。

どうあったって自分は自分で
どうやったってあなたにはなれない
ならば嫌うより好きでいたい 想うまま想っていたい
会いに行こうよ 会いたい自分に

自分は自分である。誰かになろうとしてもなれない。それより、会いたい自分になる。そのために選ぶのは、自分の心が夢中になる予感のする方です。

予感のする方へ、心が夢中になる方へ
正解なんてあってないようなものさ 人生は自由 (中略)
他人(ひと)の目なんてあってないようなものさ 感性は自由

正解や他人の目は、気にしない。(音では「ひと」だけど漢字を「他人」としているところに「こだわり」を感じます。)つまり、自分軸で考えるということ。

自分の人生は自由なのだから、自分がいいと予感がする方へ進もう、夢中になる方へ進もうというのが、柳沢さんからのメッセージ。

軽快なサウンドの中に、気持ちが吹っ切れたような伸びのある歌声をお聞きください。それでは、SUPER BEAVERの「予感」です。どうぞ!

3.とにかく行動する

最後の曲は、WANIMAさんの「やってみよう」(作詞:篠原誠、作曲:イギリス歌謡曲)です。コマーシャルでご存じですね。CMソングを手がける篠原さんからのメッセージをまとめました。

❶失敗を恐れず、自分が楽しくて面白ことをする。

正しいより楽しい 正しいより面白い
やりたかったことやってみよう 失敗も思い出

はじめようやってみよう
誰でも最初は初心者なんだから

❷明日より今日始める。

同じ今日という日は 二度とないんだから
明日よりも今日に はじめよう
知らなかった自分と一緒に走ろう
思い立った日が思いついた日が
そこがスタートだ

❸やって後悔することはないので、行動する。

やって後悔などすることないさ
理由なんていらない

「やりたいこと」があるのに一歩踏み出せない方はこの曲を聴いて、背中を押してもらいましょう。

元気な歌声とアップテンポなサウンドに、挑戦することのワクワク感が表現されています。それではWANIMAで「やってみよう」です。どうぞ!

4.まとめ

以上、3曲のメッセージをご紹介し、曲も聞いていただきました。

あなたの気分が落ち込んでいても、この3曲を聞いて、立ち上がり、やりたいことに向かっていけると思いますが、いかがでしょうか?

例えば「僕にできることはまだあるよ~♪」「予感のする方へ~♪」「やりたかったことやってみよ~♪」と歌いながら「やりたかったこと」をやり、失敗したら「失敗も思い出~♪」と歌いながら明るく前に進みましょう!

ビジネス書を読むのとは違った形で、明日への行動につながっていくのではないでしょうか?

以上、あなたのココロにカガヤキを。ココロカガヤキ研究所でした!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

(参考文献)




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