「自分感謝の日」を設定しよう!~ココロカガヤキライフ~

祝日について、こんな疑問を持ってしまいました。「父の日」や「母の日」はあるけど、「自分の日」はない。「勤労感謝の日」(11月23日)はあるけど、「自分感謝の日」はない。

誕生日や命日はあるけど、今日生きている「生きている日」は、ない。誕生日は生まれた日だし、命日は亡くなった日だから大切だけど、今、生きていることを大切にする日があってもいいと思いますが…

そこで今回の提案は、自分が生きていることに感謝する「自分感謝の日」を設定しよう!ということです。(ちょっと思い切り過ぎた提案でしょうか?(笑))

1.生きていることが社会貢献

あなたも私も今日、生きていることが社会のためになっています。

よ~く考えてみてください。仕事をしていれば、それが社会のためになっています。生活をしていれば、スーパーなど生活関連の会社のためになっています。

病気などの理由で通常の生活ができない人も、「その人を支える仕事」をする人にとって、大切な存在となっています。

つまり、生きていること自体が社会貢献になっているのです。

2.あなたの存在に価値がある

ジェリー・ミンチントンの「自分の価値に気づくヒント」の中に次のことが書いてありました。

それは、自分がマスコミなどに取り上げられないとか、栄えある賞を受賞していないなどの理由で、自分のしていることが大したことないと思いがち。それに対して次のように言っています。

たとえ世間の注目を浴びなくても、あなたは無意味な存在ではない。あなたの活動は、程度の差はあっても、多くの人の生活になんらかの貢献をしているからだ。(引用)

そして、多くの人の活動も自分のためになっていると指摘しています。つまり、たとえ目立たなくても私たちは貢献し合い、支え合っているのです。

3.まとめ

以上のように、私たちという存在は、生きているだけで社会貢献しているのです。そんな自分が生きていることに感謝する「自分感謝の日」を設定し、自分に「ありがとう」を言いましょう。

さて、そもそも「自分感謝の日」は、何月何日に設定すればいいの?と思ったあなた。

もちろん、「自分感謝の日」は毎日です。あなたが目覚めたその瞬間から「自分感謝の日」は始まるのです!

最後まで、読んでいただいてありがとうございました!

今日、ラジオから流れてきた竹内まりやさんの「毎日がスペシャル」が、この記事の内容とあっていると思い、うれしくなって追加します。ぜひ、お聞きください。


お気持ちがとてもうれしいです。感謝です。ありがとうございます。