【中国日誌】1037日目 24.6.25

常識とは、常識的な、平均的な、環境で生活をすることで、培われていく。ゆえに、常識にもだえ苦しみ、常識の外を目指せるのも、その常識的な環境あってこそ、である。非常識的な環境で生活をすれば、本人にとっては、そこが常識になるのだから、非常識な世界とは、一般常識的な世界、という事になる。少数派、希少性、前人未到、そういった非常識な世界、新しい世界を、求めるのであれば、必ず、一般常識的な生活が、必要となる。なぜなら、一般常識がなければ、その外側を知る術もないからである。常に自分基準に世界が見えている。世界基準の希少を、欲するのであれば、世界の多数派に、属さなければ、始まらない。私たちの求める、世界観の創造とは、私たち基準である。だから、私たちの、考える、斬新な考え、というのは、もしかすると、一般常識の範囲に、属することもある。しかし、私たちが、これまで、生活してきたところは、おそらく、常識的な、一般的な、そういった環境であったと、認識している。よって、私たち基準で斬新を求めたとしても、基準が世間をある程度は、重なっているのだから、世間的にみても、斬新である事には、おそらく、違いない。私たちの強みは、基準が、それなりに、一般教育が受けれたので、それなりにグローバル基準である、ということであろう。ゆえに、私たちは、私たち基準で考えたとしても、根本的なところで、世界から外れることは、ない。かなしいかな。しかし、やりがいはある。感謝を。

朝4時に起き支度と日課。8時に出社。17時半過ぎに退社。ご飯食べて、20時半過ぎに寝た。前日は少し睡眠時間が、短かった。私は、8時間睡眠がちょうどいいのかもしれない。

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