【中国日誌】1113日目 24.9.11
これは自信。この感覚は、いささか不安である。こんなものを、持って、大丈夫なのだろうかと。自信という代物が、危険物に見えてしょうがない。これまで、自信を失っていた。ゆえに、自信がない状態に、慣れきり、それが当たり前になった、現在、自信を目の前にすると、手がすくむ。何か悪いことの前触れなのではないか、また、自信を失う時のような、つらさが、訪れるのではないか、慢心して成長がとまるのではないか、と。この、日々の仕事で、処理されるタスクのたびに、自信が、増強されていく。これは、いいことなのだろう。今は、今の仕事が、簡単に、できてしまう。ゆえに、全能感が、私たちを包む。ようやく、である。仕事を初めて、どれくらい、立ったのだろう。もしかすると、私たちがしたいようにできなかったことが、一番の、要因だったのかもしれない。私たちが、したいように、していれば、もっと、速く、この感覚を、味わえていたのかもしれない。美しい、アイディアが、湧き出る。これは、ノイズが、少ないゆえに、生じる。全体が、遍く繋がっているゆえに、生じる。明瞭に見える構造、明瞭に見える現象、明瞭に見えてくる物語。正しさなんて、正直どうでもいい。ただ、ただ、美しく繋がりのある、そんな物語が、重要なのである。漲る自信に感謝を。全能感に感謝を。謙虚を失う恐怖に、感謝を。
朝4時に起き支度と日課。8時に出社。18時に退社。ご飯食べて、21時に寝た。
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