【中国日誌】919日目 24.2.26

とても難しい。自慢したくない。だから、自らの成果は口に出したくない。けれども、人に知られなければ、評価はされない。あざとく、自慢するのは、かっこよくない。だから、口を閉ざす。杭が出ているように見られて、打ち付けられるのも困る。だから、口を閉ざす。そうすると、次は、疑心暗鬼になる。コミュニケーションが上手くいかないからだ。相手から見れば、何をしているのか、分からなくなる。分からないのであれば、何もしていないとも、解釈することもできる。だから、相手からの印象と、自分の印象とに、ギャップが生まれる。そのギャップが、互いの疑心を生み、不満へと変わる。その不満が、態度に出て、不確定なところで、勝手な想像と解釈により、自分を正当化するために、相手を否定する。そうなれば、口を閉ざしたところで見えなかった、ところを、好き勝手に解釈され、評価が下がるのである。なんとも、残念な、スパイラルである。この過程で、足りなかったものは、信頼関係。信頼がない内から、口を閉ざすと、こうなる。まずは、アピールでもなく、自慢するのでもなく、信頼関係を築くところから始めなければならない。でなければ、私の言葉は相手の耳に入らないし、それによって、相手の解釈100%で私の印象を決められてしまうのだから。まとまりのない思考はここまで。思考のお掃除に感謝を。

朝4時に起き支度と日課。8時に出社。18時半に退社。ご飯食べて、マンガ読んで22時半に寝た。

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