【中国日誌】1038日目 24.6.26

やはり、睡眠が、原因であった。睡眠の時間が、長いと、人が、優しく見える。心の中の感情が常にポジティブであるため、想起される人物と、それに付与される感情によって、ポジティブな人物として、様相が形成される。一方睡眠時間が短いと、感情がネガティブに振れやすいので、人物もネガティブに映る。ゆえに、疑心暗鬼になる。睡眠だけで、睡眠の長さだけで、人々が、全く違って映る。人のありようとは、身体のコンディションで決まってしまっている。コンディションが悪ければ、身体から、不快な信号が発せられ、感情がそれに追随してくる。全く関係ないはずの、想起される物事と、その追随してきた感情が、たまたま、同時に重なることによって、私たちの中で、勝手に、その感情と思想の一貫性を保つために、それ相応の、ストーリーを、でっちあげる。私たちの脳は、別の見方をすれば、作家であると言えよう。意味も因果もない物事を繋げて、ストーリーを創るのだから。だから、奇抜な、思想が、生まれていくのだろう。私たちは、今日一日、疑心暗鬼に過ごすのだろう。これは、小説。これは、創られたストーリーの中。主役として、参加させてもらえる、現実という小説に、感謝を。

朝4時に起き支度と日課。8時に出社。17時半過ぎに退社。ご飯食べて、20時半に寝ようとしたが、腹痛で、3時間ほど、不快感が過ぎ去るのを待った。おかげで、23時半くらいに寝ることになった。

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