【中国日誌】790目 23.10.20

なんとなく過ぎていく時間を、許せないでいる。なぜ、そんなにも許せないのか。私は、人生のこの時間を、貴重だと、心から感じているから、かもしれない。人生の時間、というよりも、今という時間が、いや、時間ではなく、今という状態が、未来の自分にとって、とても重要であると、感じているから、だと思う。そんな、理由の方が、私にとっては、しっくりくるので、それが、理由なのだろう。なぜ、この考え方が、しっくりくるのかと言えば、私は、後悔している自分を想像すると、無性に、不安になり、その感情の、力学が、無意識下で、働いているからだろうと、考えている。私は、みじめになることを、恐れている。人よりも、劣っていることを、恐れている。誰よりも、上にいたい。誰よりも、優れていたい。そういう、本能が、煩悩が、私を、私の無意識を、突き動かすのである。だから、私は、この気づいたら過ぎていく、時間が、許せないでいる、時間が、悪いのか。気づけない、私が、私の脳が、いけないのか。無意識に影響を与える、本能や煩悩が、いけないのか。私は、どうすればいいのか。答えは、決まっている。私が、どうにかできることだけを、やるだけである。時間は変えれない。脳は変えれない。本能は変えられない。だから、思考を、変えるしかないのである。時間の定義を変える。時間の価値観を変える。自分の価値観を変える。過ごす日々の価値観を変える。すべてが、尊い時間だと、そう思える、自分になる。それが、幸せ、なのである。幸せに、感謝を。

朝4時に起き、支度と日課。8時に出社。仕事が長引き、19:30に退社。ご飯食べて、21時半くらいに、寝た。

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