誰もが「人と違うこと」ができる時代 本要約

・独創性は与えられるものではない。既にあなたの中に存在数るのだ

結論:オリジナルな人になるためには2つのことが必要
 ①既存のものを理解し、その中に疑問を見出すこと(アイディアを思いつく)
 ②リスクのバランスをとること(アイディアを実現させる)
具体的なコツとしてリスクをとらない情熱を持たないあえて先延ばしをするが有効である

◆オリジナルな人とは
 ◎アイディアを思いつく、実現させる人=独自性のある人

 ①既存のものを理解し、その中に疑問を見出すこと(アイディアを思いつく)
  ・デ・ジャ・ブ:知らないはずなのに既に知っていること
  ・ブ・ジャ・デ:既に知っているものの中から新しい発見をすること
  ・ブジャデの感覚が新しいアイディアを生むために必要な感覚
  ・温故知新

 ②リスクのバランスをとること(アイディアを実現させる)
  ・オリジナルになるためにはリスクを冒すことは必要ではない
  ・オリジナルな人は想像以上に普通の人たち
  ・成功している起業家は想定されるリスクはとことん排除している
  ・不要なリスクは避け、残ったリスクだけを取るから成功する
  ・本業をしながら副業をすることで副業はリスクを取りやすく、のびのびできる


◆アイディア出しにおいて1番大事なこと
 ◎アイディアを量産する事が最も大事
  ・天才は創作の質が優れている訳ではなく圧倒的に創作物の量が多い
  ・アイディアの善し悪しを判断するには同じ分野の意見を参考にする
  ・自分だと過剰に評価する、上司だと批判的に評価する
  ・専門知識と経験が深まるほど世界の見方がある一定の状態に固定されてしまう

◆あえて先延ばしした方がいいもの
 ◎クリエイティブなもの
  ・先陣を切る方がリスクは高い
  ・時間をかけることで独自性が上がる
  ・良いアイディアは先延ばしから生まれる
  ・先延ばしは生産性は下がるが創造性は上がる
  ・既にある市場の隙間を見つけ、早すぎず遅すぎないタイミングで参入

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