その道を行けば、道義的に引き返せず
表紙『湖畔のサイクリングロードを鼻眼鏡を付けてパーティハットの男が一輪車に乗って走る。応援するアルクマ』
今日は #長野マラソン の当日でした。ゲストランナーにはメダリストの #高橋尚子 さんも、「じゃあ小出監督」気分で見学にいこうかな？
行きません、なんで年度初めの疲れがどっと出かねない日程に誰がどの感染症を持っているか判ったもんじゃない、人混み混じらなければいけないのですか？しかも人によっては４２.195キロも努力義務で走らされるそうじゃないですか、拷問なのですか？…全ての職業ランナーの収入増と市民ランナーのご健勝、健康を願っておりやす。
その、長野マラソンのコースを、録音した #SBCラジオ の中継を聴きながら平日の昼間にでもママチャリで走るのが趣味です。面白いですよ？道はマラソン用に全面的にサイクリングロードまで付いて整備されていますし、途中まで中継のトップ集団のペースに並べていても後半の #千曲川 両側の河川の仕掛け所であっという間に離されていくのも爽快です。道路が整備されているということは、当然道路の両脇に常にスーパー、ドラックストア、飲食店が並んでいるという事、いつでもオーディオを止めてそれらに入ってウダウダ過ごす事ができます、温泉だって３つや４つは有る、ここは極楽浄土かな？工程を逆に進めば善光寺にだってお参りできます、あなありがたや、南無阿弥陀仏。
2020年の東京オリンピックに向けて、東京都内では多くの道路整備が行われました。これには、バリアフリー化の推進、遮熱性舗装の導入、空港アクセスの改善などが含まれていました12。特に、マラソンコースには、赤外線を反射させる遮熱性樹脂の塗布や遮熱モルタルの充てんにより路面温度を下げる工法が検討されました3。
しかし、東京の夏の暑さが懸念されたため、マラソンと競歩の会場は札幌市に変更されることになりました。この決定は、2019年のドーハで行われた世界陸上選手権での高温多湿の条件下でのレースで多くの選手が棄権した事態を受けて、選手の健康と安全を考慮してのものでした45。IOCは、東京よりも気温が低い札幌での開催を推し進め、最終的には札幌での開催が決定しました45。
東京都としては、既に多額の投資を行って暑さ対策を進めていたため、この変更には混乱と反発もありました。例えば、遮熱性舗装には約15億円が費やされていたとされています4。また、チケットを購入していた観客や、東京でのレースを楽しみにしていたランナーたちにとっても、大きな影響がありました4。
このように、2020年東京オリンピックのマラソン競技は、東京の暑さ対策としての道路整備から始まり、最終的には札幌での開催という大きな変更を経験しました。これは、オリンピックの歴史においても非常に珍しいケースと言えるでしょう。
まず、根本的な"お役所電通化"イベントで払われた代償がこれです、結構忘れている人も多いのでは?百合子おばさんがアラビア文字が書けるのかより、よっぽと覚えて置かなければいけない事実です。
オリンピックや万博、マラソン大会などの大規模イベントを契機とした土木事業は、確かに広範囲にわたり、多くの利害関係者が関与しています。これらのプロジェクトは、経済的な利益や都市のインフラ改善、国際的な認知度向上など、多くのポジティブな効果をもたらす可能性があります。しかし、その一方で、透明性の欠如や利益の不公平な分配、環境への影響など、様々な懸念も指摘されています12。
特に、神宮外苑の再開発計画については、多くの反対意見が存在しており、その理由は多岐にわたります。再開発計画には、歴史的な木々の伐採や景観の変化、スポーツ施設の減少などが含まれており、これらが地域住民や環境保護団体、さらには著名人からも反対の声が上がっている主な要因です3456。
これらのプロジェクトが「不可侵」と見なされることは、実際にはあり得ますが、民主的な社会においては、公共の利益や環境保護、歴史的価値の保全など、多様な価値観を尊重する必要があります。そのため、プロジェクトの決定過程においては、透明性を確保し、広範なステークホルダーの意見を聞き、公正な議論を行うことが重要です。
神宮外苑のようなケースでは、開発による経済的利益と、環境や文化的価値の保護との間でバランスを取ることが求められます。反対意見がある場合、それらを真摯に受け止め、可能な限り多くの関係者が納得できる解決策を模索することが望ましいでしょう。最終的には、公共の利益を最大化し、持続可能な開発を目指すことが重要です。
サイクリングロードは、青色ベースの、矢印状図形を多様したの地面の塗装をした道路の事を指します、大抵は。しかし、 #赤旗 が上がるという例も少々は存在します。
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