クリスマスに怪談ライブに行った話〰️プロローグ〰️
皆さん、こんにちは。ついに2020年が始まってしまいましたね。
さて、オリンピックが終れば不景気まっしぐらと噂されています今年を皆で挫ける事なく生きていきたく思います。
ちょっと前の話になりますが、クリスマスシーズンに久々に『楽しい外出』をしたお話でもしようかと思います。
ちょっと本題に入る前に、私の話になってしまいますが‥。
私は‥会社員時代は一切外出しませんでした。
現在も、昔よりは外に出るようにはなったのですが、学校、アルバイト、日用品の買い出し以外はあんまり外出しません。
(少しでも行動範囲を広げれる、人混みや公共交通機関に慣れるリハビリがてら、学校とアルバイトはわざわざ自宅から離れた場所に通っています。ですが、寄り道は文具を買いに行ったり、生活用品を買いに行ったり、軽く食事を済ませる以外は一切しません。)
そう、
『遊びに行く』
と言う感覚がないのです。
映画を観に行ったり、服を買いに出掛けたり、イベントに出向いたり、飲酒をしたり‥私は誘われない限り自主的に出かける事があまりありませんでした。
『休日は仕事に備えて休まなければいけない日なんだ』
社蓄時代に脳みそに植えついたクソみたいな感覚が私から
『遊びに行く』
という考えを殺したのかな‥といまは考えています。
特に会社を辞めた直後の2019年7月は毎日家にこもり、天井を眺めてばかりいました。
頭の中は『どうやって死のうか?』と考えてばかり。ですが思考力がなく、物事を5秒以上考えれない、動く気力がなかったお陰で暫くは死のうとせずに助かりました。
ですが、8月3日(金曜日の深夜)の2時30分頃ですかね‥ちょっと‥まぁ‥お恥ずかしい話になりますが‥失恋がきっかけで自殺未遂を起こしまして‥。
(鬱が悪化する前にたまたまネットで知り合い、仲良くなり、普通に話したりするだけでしたが、次第に彼女が心の支えになっていき‥一方的に好きになっていただけだと思います。)
ベランダで首つって死のうとしたら、たまたま隣の住民がタバコを吸いにベランダに出ていまして‥大きな物音を不審に思い、私の部屋のベランダを覗き、ヒモで首を吊った瞬間の私を助けにベランダの壁を越えて私を助けてくれました。
‥それから私は隣の住民に説得された後、泣き疲れて昼まで寝ました。
猛暑の中、私は目覚めました。何故か謎の寒気を感じながら‥。
『遂にマトモな感覚すら無くなってきたな‥俺の脳ミソ‥。』
何を思ったか、無意識に冬服を着込み、急に私は猛暑の中、実家まで30分ほどかけて歩きました。
実家に着いた後、私は風呂に入り、急に叫びました。
「俺はやり直すぞ!!!!!自分の人生を生きてやる!!!!!」
何故叫びたくなったのかは今でも謎です。
ですが、叫びたくなったのです‥。
そしてその数日後‥私はとある出会いをするのです‥。
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