#181:絶不調-波に揺蕩う
週明け3日間、絶不調で常時ぼーっとしてる。
不調の波を揺蕩う(たゆたう)
低気圧が来ると頭痛があり、あまり調子はよくない。天気の移り変わり、気温の変化が激しいと心身が追いつかない。ただ睡眠不足や不摂生の蓄積もあり、合わせ技一本かもしれない。
とにかく3日とも仕事が終わる夕方頃には限界を迎え、夕飯を作る気力も全くなくひと休み。昨日は夜の飲み会のお誘いがあったのだが、かなり珍しくお断りしてしまった。
仕事は何とかなっているものの、余裕はないし仕事以外の活動に対して全く気力が起きない。すぐに寝転んで本を開くが、それも数ページ読むと眠ってしまう。
無言の訴え
だらだらどう不調なのかを語るのはこれくらいにして、今回はカラダが不調になる前に予兆を捉えていた痕跡があることに気付いた。
週末に、なぜか酢の物や生姜が無性に食べたくなっていた。
普段、自分では決して作らない「新玉ねぎとレモン、パプリカのマリネ」を日曜日に作り置きして冷蔵庫に入れていた。
これは果たして本当に自分が作ったのか?と、翌日改めて不思議に思うほど初めての料理。
それだけではない。
もうひとつ、「レモンと新生姜の蜂蜜漬け」もなぜだかせっせと日曜に作っていた。そして、不調の3日間はそれをお湯に溶いて飲んだ。
妻に「え?何飲んでるの?」と不審がられた。
復調の予感
全く自らの意志で生きているようで、実はよく分からないものだと痛感している。
特に不調の時は、カラダが勝手にセーフティネットを自ら用意するのかもしれない。普段は、不調でそれどころではないので、そんなことがあってもちゃんと自覚していなかった。
今回は調子悪いという現象について、何かnoteに書くことないかなと観察していたため、自らの奇行に思い当たった。
マリネか、レモンジンジャーのおかげか、少し調子は上向いてきている。
明日は復調する予感。
ダメな時は、とにかくその波に任せて揺蕩っているのも良かったかもしれない。流れに身を任せておけば、カラダは身体で勝手に自ら必要な物を摂取するようだし。
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長文をお読みいただきありがとうごさいます。