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#210:キューバ旅行記7-fin

キューバ旅行記の完結編。
(前回↓)

キューバの観光名所

キューバの観光名所も10日間の中でまわった。



カストロ議長とともに、有名なチェ・ゲバラ。

革命広場

この革命広場の写真はガイドブックには必ず載っているが、記憶ではこの建物以外にはあまり見るものはない。普通はタクシーかバスで行くはずだが、当時は若かった我々は炎天下の中、だいぶ歩いてようやくたどり着いた。

こちらも当時のガイドブック常連の方。

映える人

写真スポットと化していた。どうやって自分は映える人(当時はそんな言葉はない)なんだと気付いたのだろうか。

それにしてもまだご健在だろうか。

他にも大聖堂やチャイナタウンやら。

大聖堂


チャイナタウン

ナマモノ注意!

実はこのキューバ旅行はとあるトラブルにより後半の記憶はかなり曖昧である。

バラデロビーチで食べたカクテルシュリンプにあたり、壊滅的に腹を壊して熱にうなされた。

それまで海外旅行の中で腹を壊すことはなく、特に注意はしていなかった。もちろんガイドブックに水に注意とあれば、ミネラルウオーターを買っていたし、最低限の対処はしていたが。

ビーチ沿のレストランで、新鮮なシーフードを食べるから大丈夫だろうとタカを括っていたがだいぶ手痛い教訓を得る結果になった。

それ以来、海外で生のシーフードを食べるのは控えている。

ハバナに戻ってからも体調不良を引きずり、後半の旅程は日記もあまり残っていない。何枚か死にそうな顔で写っているホテルの部屋の中の写真があるのみ。

外の写真だが恐らくカクテルシュリンプ後

キューバ総括

決して市民の生活は裕福な感じはしなかったが(社会主義国なので配給もある)、ラテン特有の陽気さだけでなく、生活を明るく図太く生き抜く強かさを随所に感じた。

それは野球観戦であったり、音楽であったり、踊りであったり。生活の困窮は避けようがなくても、生きる楽しみは他に色々とあるようだ。

レストランの演奏とダンス

またキューバはかなりミクスチャーな文化でもあった。人種も踊りの種類も、社会主義に観光という資本主義が入り込んでいる感じも。

その絶妙なブレンドはキューバならでは。

20年も前だが、ただの観光地とは少し毛色が違うせいか、少しずつ色んなことを思い出した。これだけ色々と思い出せれば、よい旅行だったと言えるかもしれない。

次は、この後しばらくして行ったドバイ旅行記でも書こうか。

お読みいただきありがとうございます。

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