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目標が叶わなくて辛くて苦しいときについて。

自分の叶えたいことが、叶わなかったとき。どうしていったら良いのでしょうか。この記事は、目標としていたものが叶わなくて落ち込んでいる人、辛い人に向けて書いています。



まずは、その感情を自分で認めてあげる


目標としていることが叶わなかったとき、めちゃくちゃ辛いししんどいし、気分が沈みます。頑張った期間が長かったり、努力したエネルギーが大きければ大きいほどその分のダメージも大きいです。


自暴自棄になっちゃいそうだし、負の感情がとめどなく押し寄せてきますよね。そしてそんな自分に嫌気がさしたり。


でも、人間だもの。感情あるもん。ネガティブなマインドになって当たり前だと思います。むしろ、頑張って頑張って、絶対目標達成するぞーー!!というところから、無理でしたーーー!という結果になっても全く落ち込まない人のほうが稀じゃないかな。


落ち込まない人はスーパーマンですか。いや、スーパーマンでもメンタルダメージ0は無いんじゃないか。


受験に落ちた、昇給出来なかった、資格に合格出来なかった、案が通らなかった。色々なケースがありますが、まずは、その結果に対して落ち込んでいるんだな、という感情を認めてあげる。


認めてあげて、その気持ちは別に悪いものじゃないんだよ、人間だもん。悔しいよね、落ち込むよね、と自分を認めてあげると、それだけで自分で自分を許すことができるというか、不思議と気持ちが少し落ち着きます。



どうしていくか方向性を決める


目標が叶わなかったとき。次はどういった方向に舵をとっていくかを決めなければなりません。


目標を追い続けるのか?A案に進むのか?B案にしていくのか?それとも誰かに相談して方向性を決めるほうが良いのか?


一旦方向を決めずに、立ち止まる期間を決めるのも良いかもしれません。「立ち止まる期間を決める」というのはメンタル的にも良いです。意図的ではなくとも、立ち止まっている間中、脳は方向性をどうしていこうかと考え続けます。人間は悩むという行為にも沢山のエネルギーを使います。


悩む期間が長ければ長いほど精神的にもあまり良くない。ずーーーっとモヤモヤしている状態が続くより、「ここまでに方向性を決める!」「A案に進む!」と何かしら次を見据えた決定をすると、精神的にスッキリした状態を作れます。


目標達成出来なかった。そのことに目を向け続けるとシンプルに辛いです。しんどいです。だってネガティブな出来事に目を向け続けるということですからね🥺

方向性を決めるということは、未来に目を向けていくということ。つまり、ネガティブだった過去ではなく、これから作っていく未来に目を向けることです。

考える対象が変わるとネガティブマインドが薄れたり、切り替えがしやすくなって結果落ち込み度合いも薄れたりします。



すぐに切り替えなくても大丈夫だと認識する


「あ〜〜、なんでこんなに引きずっちゃうんやろう」「こんなことくらいで落ち込みすぎやろ」「なんで自分はこんな弱いんやろう」

こんな考えが浮かんでくるかもしれません。ちなみに上にあげた例は実際に私が全て感じたことです。笑


切り替えが上手い人とか、常に前向きに捉える人とか、世の中に居ますよね。凄く優秀だなと思います。優秀だと思うからこそ、そういった人たちと同じような考えや行動に移せない自分が、まるでダメな人間のように思えてきたりします。


そんなときは「すぐに切り替えなくとも大丈夫」と自分を承認してあげたら、少し心が楽になります。


だってさ、めっちゃ頑張ってさ、本気で取り組んだことであればあるほど、ダメージは大きくないですか。ダメージくらってすぐに立ち直れる人は、アニメか漫画の主人公と同じやん。こちとら生身の人間なのよ。そんでもって驚く偉業を成し遂げた人物とかではなく、一般ピーポーなわけです。


じゃ、落ち込み期間が多少長くとも普通じゃないか。切り替えが超絶上手い人物が目立つから、その人と比べてしまうだけで、実のところ切り替えが下手な人も多いんじゃないのか。じゃ、いいんじゃないの。むしろ切り替え上手下手とか、そんなのは人それぞれだし。


自分を認めて、いわば開き直る。


それだけで心が救われるような、ちょっと前向きな気持ちになれます。


落ち込んでて辛い人、次の方向性に悩んでいる人、すでに行動に移しているけど心の葛藤がある人。私は、そういった状況にいる人の支えになりたいと思っています。対話を通じてそれが出来ると思っています。

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