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2/28 日経電子版はビジュアルデータがすごい。「いまさら聞けない経済指標をやさしく解説」

2/26に開催された、20,30代の日経電子版購読者向けの経済セミナーに参加してきました。
Nサロンに参加している特典で日経新聞を購読しているので参加する事ができましたが、このイベントは、Nサロンは全く関係ありません。主催は日経新聞、大手町の本社オフィスで開催です。

講師は、山元経済塾 山元將孝氏。

まず最初に、主催者である日経新聞の担当者の方から挨拶と、日経電子版使い方講座が簡単に開かれます。この使い方講座を直接お聞きできることだけでも、電子版初心者としてとても助かる!電子版の膨大なデータを元に、自分好みに使いこなすためのtipsを紹介いただきました。

まず、この熱のこもった使い方講座から、日経担当者の方の、電子版を使いこなしてほしいという想いがガンガン伝わってきます。話し方からもそうだし、担当者の方ご自身の電子版お気に入りコンテンツや、おすすめ機能までもお話しなさっていました。

普段のNサロンの会場、piece of cake社で見る社員の方とはまた雰囲気が異なります。いつも見る社員の方が日経新聞自体の存在感控えめな印象なのに対し、こちらの方は新聞愛が全面に出ており、改めて日本経済新聞社という会社に勤める皆さんの、新聞への思い入れを感じることができます。

さて本題の、講義に入っていきます。

「新聞はinputするだけではありません。できればoutputしてください」

この場に集まっている人々は、日経電子版を購読していて、さらに自分でも経済のことをわかるようになりたいと思っている人たちだ。講師の山元さんより年下に当たる20-30代の人たちに向けて、やわらかく語りかけるように、マインドセットから始まります。

GDPって?日銀短観って?

実質と名目の違い、日銀短観の持つ意味など、知っているけど答えられない有名どころの指標や、「意外と使える」という、失業率などの雇用関連指数について、実際の日経の記事や、電子版ならではのデータを見ながら進みます。講義については、一つ一つの指標につき、ごく簡単に概要を説明してくださり、サクサク進むといった印象。様々な指標をどんどん紹介されていきます。

感動ポイントは、日経電子版に掲載してあるビジュアルデータ。綺麗で見やすく、電子版ならではの突っ込んだ内容。電子版を購読し、このデータをチラ見しつつニュースを読めばニュースの数字にイメージがわくし、グラフが絵として頭に浮かびます。すごい!
(スクリーンショットで失礼します)

さまざまな経済指標と、それが目に見えてくる、日経ビジュアルデータ。実際のニュースを見て、なんとなくの数字に実感が持てるしイメージがわきます。電子版購読者のみなさん、一回、ビジュアルデータというタブを開いてみてください。



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