作っては壊すあそび

子供の頃よくレゴブロックで遊んだ。

気が付けば親が買ってくれたものが身近にあった。

作るのが楽しいので、お年玉なんかでも大きめのキットを買うようになってた。

キットのレゴは作って眺めるて遊んで楽しい。見たこともない新しいパーツが使われてたりもする。そのパーツの使い方を学ぶと、今度は自分がもともと持ってるパーツで同じようなものを作ったりしてた。

でも、専用のパーツが使われてるキットのものよりはちょっと劣る。そのパチものさも意外と好きだったし楽しかった。

いろんなパーツが集まってくると大きいものもつくれるようになってくる。

色はバラバラでパッチワークみたいだけどさ。

完成するとしばらく机の上のほうに飾ったりしてるんだけど、また壊して新しいものを作りたくなる。

これっていいおもちゃだよな。

創造と破壊を楽しみえる。

まさに神の所業。

頭も手先も使うしね。

ま、お金もかかるけど。

大人になって、もうレゴをいじることはなくなったけど、創造と破壊を繰り返す経験はのちの人生の何かに生かされてるような気がするよ。

いいおもちゃだよな。


気持ちだけで結構なんですよ