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フードロス削減!食品廃棄を減らす5つのアイデア

こんにちは!

突然ですが、我々の食べ物がどうやってできているか考えたことがありますか?

そうです!野菜は畑で、果物は果樹園で、肉は放牧地でできています。

では我々が食料を食べなかったら地球はどうなっていたか想像できますか?

そうです!干潟は埋められず、森林は開墾されず、地球にはもっともっと手つかずの自然がたくさんあったはずです。今は絶滅してしまった多くの生物が栄えていたはずです。

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今日、今この時も地球のどこかで広大な森林が食料を生産するために切り拓かれております。ですので、食料を節約すれば今日住処を奪われる動物が減ります。食料を節約するにはいろいろな方法があります。我々が食べる量を節約する、食事を肉から植物に変えるなどです。でも一番簡単なのは食べずに捨ててしまうものの量を減らすことです。

今日は食べずに捨ててしまう食料を減らすアイデアを5つ紹介します。

1.棚卸し

冷蔵庫に残っている食品、調理済みの常備菜を確認せずに買い物に行っていませんか。買物に行く前に在庫と消費期限をよく確認して、食事と調理の計画を立ててから買物に行きましょう。食品廃棄を減らす1丁目1番地です。

2.思ってるよりも少なく買う

私たち人類は誕生してから数万年、その99.9%以上の時間を飢えと戦って過ごしました。ですので、脳が、身体が、勝手に必要量より買い、必要量よりも食べるようにできています。食料を確保できるときに確保して、食べられるときに食べて肥らないと、食料がなくなったときに餓死してしまうからです。人間の本能をコントロールして想像よりも少なく買いましょう。

3.賞味期限に捉われない

そもそも賞味期限は食品が腐敗する期限ではありません。多くの食品はその後も食べられます。人間の味覚の酸味は腐敗に対するセンサーで、苦味は毒に対するセンサーで身体に害を及ぼす危険を高感度で検出します。悪くなったと感じなければ大概食べられます。

4.悪くなった部分だけ捨てる

野菜や果物の一部が腐ったり、変色したりしててもその部分だけをカットして残りを使いましょう。もちろん使う部分は色や匂いに変化がないことを確認してから使いましょう。

5.冷凍庫を活用する

作り過ぎた時、買いすぎた時、思ったより食べれなかったとき、冷凍庫を活用してください。「冷凍できない食品」でググって出てくる食品以外、つまり殆どの食品が冷凍できてフードロス削減につながります。

以上が食品廃棄を減らすための5つのアイデアです。できることから試してみてください。

昨日までの生活は多大なる地球の犠牲の上に成り立っています。
少しずつ、一歩ずつで構わないので、
今日、この時から持続可能な経済を目指しませんか。
あなたが変われば世界が変わる。

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