PART1/実録!【子育てしながら働く】理想と現実

結婚して11年
結婚2年目に子供を授かり
気がつけば3人の子供と夫の5人家族

第三子は1才11ヶ月

いま、第三子を家庭保育しながらフリーランス として
在宅で仕事をしている

フリーランスとしての働き方は
第二子が幼稚園に入園した頃から続いている

不思議なことに
わたしは正社員になると会社が潰れてしまうので(社会的な影響で!)
結婚してからは派遣社員として働いていた

第一子妊娠の時期に、東日本大震災が発生し
当時東京に住んでいたので
妊娠中に仕事を辞めそのまま、こどもが2才になるまで
家庭保育の専業主婦をしていた

第二子の妊娠がわかった頃から
なんとなく感じていた不安は
このままだと専業主婦から抜けれない…
第一子をもし幼稚園に入園させたら
第二子を家庭保育しながら
専業主婦街道まっしぐら!

第一子の頃に
在宅でできる仕事はないか?といろいろと探し
アフィリエイトやミステリーショッパーといった
お小遣い稼ぎをしていた
ありがたいことに、アフィリエイトでパート代くらいは
稼いだこともあったがそれ以上稼ぎ出すことはできなかった。

第二子を妊娠出産し
このまま子供を2人お世話しながら
微々たる稼ぎの在宅仕事をしても
生活が苦しくなるだけだ!!

そう思い、
意を決して
子供2人を認可街保育園に預け
派遣社員としてフルタイムで働き始めた

自分の意思で決めたことだったけど
それはそれは
辛く苦しい時間だった!
子供を保育園に預けて働き出して
気づけばあっという間に3年がたった!

生後3ヶ月で預けた第二子は
3才に!

働きたい!
こどもを預けたい!

そう思って
保育園に預け
仕事を始めたが
常に時間に追われる生活

朝起きて急かすように朝ごはんを食べさせ
子供達の登園の準備
出勤準備ができたら
夫婦でそれぞれ保育園のちがう2人の子供たちの送迎

自転車で隣駅の保育園に預け
急いで電車に乗り
駅から10分の距離の会社に急ぐ

保育園の登園時間は8時から
9時に就業
タイムリミットは1時間

朝は常にギリギリの時間

7時間勤務が終わり
急いで2箇所の保育園に迎えにいき
子供2人をピックアップ

疲労困憊の中
赤ちゃんと幼児と
2人分の荷物を抱え家にたどり着く

この時点で夕方の7時

ここから夕食の準備に
お風呂
寝かしつけ

夫は残業、終電帰り

この生活が3年続いた頃
何で働いているんだろう
何のために働くんだろう

と思うように

子育てと
働くの現実

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