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SURUGA Cycle Journal

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自転車での街巡り、自転車がつなぐ縁、がきっかけで書いてる記事たちです。
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#eBike

【宮ぽた ep18《富士宮市の紅葉めぐり》】SURUGA Cycle Journal Vol.178

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。今回はE-BIKEでめぐる紅葉ツアーです。富士宮駅付近から、富士宮市北部の朝霧高原一角にある田貫湖(たぬきこ)までの高低差は約550m!標高が高くなるにつれて色づく木々の様子や、富士山西麓から南麓に続く、富士宮ならではの雄大な景色を楽しみましょう。 ▼今回走ったコースはこちら(距離45km、獲得標高700m) 富士宮市では、E-BIKEをレンタルできる施設が16か所あります。オンロード、オフロード、中間タイプから選ぶことができ、朝霧高

【宮ぽた ep17 《世界文化遺産登録10周年!構成資産を巡る世界遺産・富士山ツアー》】SURUGA Cycle Journal Vol.154

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。 今回のテーマは世界遺産・富士山ツアー!2013年6月22日に富士山はユネスコ世界文化遺産に登録され、2023年で登録10周年を迎えました。 世界遺産の登録範囲は富士山そのものだけでなく、信仰や芸術と関係する山麓の神社や湖、湧水地、滝など、25の構成資産が含まれています。そこで今回は、富士宮にある構成資産をコンプリートするサイクリングに挑戦します! 富士宮市にある構成資産は全部で5か所。寄り道スポットにも立ち寄りながら、富士山の歴史を辿

【宮ぽた ep14「富士山一周 行けるとこまで行ってみよう!」】 SURUGA Cycle Journal Vol.122

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。今回はチャレンジ企画第2弾!E-BIKEで富士山一周のサイクリングに挑戦します。 ナビゲーターは富士宮市職員の野田さん(左)と渡井さん(右)のコンビです。 おふたりの自転車経験について尋ねると、渡井さんはロードバイクの経験あり、野田さんはあまり乗らないとのこと。そして、おふたりとも富士山一周は初めて。今回は行けるところまで行ってみよう!ということで、撮影班も一緒にE-BIKEの力をフル活用して未知の領域に踏み出します。 ちなみに出発前

【伊豆ぽた×宮ぽた交換留学編 Ep1《富士宮・朝霧高原でライドオン!》】SURUGA Cycle Journal Vol.119

伊豆急行さんとの共同企画「伊豆ぽたでサイクリング」、富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」の豪華なコラボが実現しました。その名も、「伊豆ぽた×宮ぽた交換留学編」です。 普段、「伊豆ぽた」では伊豆急沿線周辺、「宮ぽた」では富士宮市内の立ち寄りスポットをご紹介していますが、この交換留学編ではお互いのエリアへ出張!全2回にわたってそれぞれのホームタウンの立ち寄りスポットをご紹介していきます。 今回の舞台は富士宮の朝霧高原。素敵なスポット&グルメ満載の朝霧高原をポタリングで楽しみまし

【宮ぽた ep13「富士山ヒルクライム 行けるとこまで行ってみよう!」】 SURUGA Cycle Journal Vol.113

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。 2年目に突入した今シーズンは、富士宮市役所のみなさんと2つのチャレンジ企画に挑みたいと思います。今回はそのひとつ目、E-BIKEで富士山富士宮口5合目まで上ります! 市制80周年を迎えた富士宮市役所に集合! からりと晴れた8月下旬、富士宮市役所に宮ぽた撮影隊が集合しました。チャレンジャーは、富士宮市役所職員の山 本さん(写真右)、富士宮市地域おこし協力隊の小田さん(写真左)のおふたりです。おふたりともふだんはスポーツ自転車に乗ってい

【宮ぽた ep12《富士山麓を西から東へ!富士宮横断ライドに挑む!》】SURUGA Cycle Journal Vol.102

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。 E-BIKEのまち富士宮を気ままにポタリングします。 2021年から毎月お送りしてきた「宮ぽた~E-BIKEのまち富士宮を、気ままにポタリング~」も、いよいよ最後の12回目がやってきました…! 最終回を飾る4月の宮ぽたのテーマは富士山麓の横断ライド!お出かけにもサイクリングにも心地いい季節になってきました春の富士宮で、広域コースに挑戦します。 ナビゲーターは富士宮市役所職員の木ノ内さん(左)とセルナルドさん(右)コンビです。

【宮ぽた ep11《朝霧高原のんびり旅!富士山とソフトクリーム巡り》】SURUGA Cycle Journal Vol.100

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。 E-BIKEのまち富士宮を気ままにポタリングします。 今回の宮ぽたは、3月の朝霧高原です。朝霧高原といえば、遊びにグルメにアクティビティ、さまざまな富士宮の魅力がぎゅっと詰まった場所です。おいしいスイーツや動物たちとのふれあいなど、心躍るのんびりポタリングになります。 今回のナビゲーターは富士宮市職員の佐野さん(左)と臼井さん(右)の仲良しコンビ。元気いっぱいのおふたりの誘いで、最高に盛り上がった朝霧高原の旅、お楽しみください。 ス

【宮ぽた ep9《E-BIKEでアウトドア全開!内房・芝富の冒険ポタリング》】SURUGA Cycle Journal Vol.91

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。 E-BIKEのまち富士宮を気ままにポタリングします。 1月の宮ぽたは内房・芝富地域を冒険するアクティブなアウトドアコースへ。オフロードのE-BIKEが大活躍する山あり谷ありのコースとおすすめスポットをご紹介していきますよ。 今回のスタートは「NATURAL ACTION OUTDOOR TOURS」さん。ラフティング(ボートのような『ラフト』に乗って川下りをするレジャースポーツ)ツアーをはじめ、マウンテンバイクやスノーボードなどさま

【宮ぽた ep8《きっと誰かに教えたくなる!冬のほっこりカフェ巡り》】SURUGA Cycle Journal Vol.89

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。E-BIKEのまち、富士宮を気ままにポタリングします。 めっきり寒くなり、景色も少しずつ変わり始める12月…今回のテーマは「ほっこりカフェ巡り」!まち中カフェや思わずときめく素敵スポットをたっぷりとご紹介します。 今回のスタートは「富士山ゲストハウス掬水(きくすい)」さんから!富士山の伏流水が湧き出る湧玉池(わくたまいけ)に浮かんでいるような、池の水を掬(すく)えるほど隣接していることから「掬水」と名付けられた旅館です。 窓からの景色

【宮ぽた ep7《「鎌倉殿」の時代を訪ねて…富士宮史跡ツアー》】SURUGA Cycle Journal Vol.86

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。 E-BIKEのまち富士宮を気ままにポタリングします。 なんていいお天気なんでしょう!秋晴れの青空の中、山肌の模様までよく見える! 11月の富士宮にやって来ました。 今回は源平合戦の後に鎌倉幕府が誕生した「鎌倉殿」の時代を感じるスポットを巡ります。富士宮には鎌倉時代の史跡が多数あるのをご存知ですか?かの有名な源頼朝に関わりのある人物やそれに関連した事件にまつわるスポットがたくさんあるんです! 今回のナビゲーターは富士宮市職員の女性3

【宮ぽた ep6《大自然の特等席!白糸ノ滝と里山巡りの旅》】SURUGA Cycle Journal Vol.85

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。 E-BIKEのまち富士宮を気ままにポタリングします。 第6回のテーマは「秋の白糸ノ滝と里山巡り」。 自然に根ざしたスポットで、富士宮の豊かな景色をいっぱいに感じていきましょう。 今回一緒にポタリングしていただくのは、富士宮市役所から来てくださったこのおふたり。大澤さん(右上)と古川さん(左下)のペアで巡っていきます。 今回のスタート地点は「MT. FUJI SATOYAMA VACATION」さん。元々あった建物をリノベーションし

【宮ぽた ep5 《秋を満喫!食欲とアウトドアの朝霧高原》】SURUGA Cycle Journal Vol.82

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。 E-BIKEのまち富士宮を気ままにポタリングします。 第5回は朝霧と猪之頭を中心に、秋の富士宮を満喫できるコースをご紹介します。 キャンプ場が多い富士宮は、アウトドアの魅力あふれる場所です。途中立ち寄れるグルメスポット、富士山のビュースポットや緑豊かな自然が感じられるポイントなど、富士宮の様々な楽しみを味わい尽くしましょう! 今回一緒に巡ってくださる富士宮市の職員さんは、こちらのおふたり。 ロードバイクの経験ありの渡井さん(左)と

【宮ぽた ep4《アクティビティ盛りだくさんの芝川と秘境を冒険!の稲子へ》】SURUGA Cycle Journal Vol.81

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。 E-BIKEのまち富士宮を、気ままにポタリングします。 4回目は稲子(いなこ)エリアを訪れました。 富士宮市を縦に流れる稲子川に寄り添うように広がる、自然豊かな稲子エリア。 川だけでなく七滝や棚田など、いくつもの美しい原風景を楽しめます。 さらにはあちこちでバーベキューなどのアウトドア体験もでき、これらを大自然の中で満喫できるのです。 そんな稲子を案内してくれる富士宮市の職員さんは、服部さん(男性)と有田さん(女性)です。 同じ課に

【宮ぽた ep3《夏真っ盛り!極上かき氷と夏の朝霧と富士山を満喫》】SURUGA Cycle Journal Vol.80

富士宮市さんとのコラボ企画「宮ぽた」。E-BIKEのまち富士宮を、気ままにポタリングします。 3回目は、夏の朝霧高原エリアにおじゃましました。 朝霧高原といえば広大な牧場に牛たちがのびのびと過ごしているイメージですが、まさに標高700〜1,000mほどの高原に牧草地帯がずっと広がっています。 「朝霧高原」という名前は5月から8月にかけて朝夕霧が頻繁に見られることに由来し、「富士箱根伊豆国立公園」にも指定されている雄大な地です。 そんな朝霧高原エリアの楽しい所を紹介してくれ