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自転車屋さんを始めるぞという話②

こんにちは SURLY”サリー”です。
前回の投稿で、私のざっくりした自己紹介を終え、そしてこれから具体的な自転車店の構想を書いていきます。
前回の投稿はこちら↓

今回の記事はポッドキャストでも聴くことができます。


訪問型自転車整備店というもの

シンプルに言えば、
お家にピンポンして、点検修理する
ってお話しです。
作業のほぼ100%を現地でこなします。
これは、呼ばれて行くのもあるんですが、基本的には呼ばれなくても行きます。
ですので出張料金とかは無いわけですね。

そもそも、故障の原因は点検不足

自転車屋さんとして感じるのは、大体の故障は日頃のメンテナンスや点検が不足することに起因しているということです。
分かりやすいのは、空気圧不足によるパンクです。すべての自転車整備員はおそらく1発で「あーこれは空気圧不足!」と、わかります。
その他にも、あと1ヶ月早く来店していれば………なんてことは沢山あるんです。
「もう少し空気入れの頻度を多めにしてください、お店に来て頂いたら僕が入れますよ」
「半年後くらいに点検に来て下さい、点検サービスに加入しているので無料です」
こんなような言葉を幾度となくお客様に掛けているんですが……

点検に行かない理由は……

点検が無料でも、点検の必要性を理解していても、お店に来ない理由は簡単で、
点検のためだけに、時間を作って自転車店に行って、修理が必要だったら時間もお金も余計に掛かるし、わざわざ来たらなんか修理しないとなって空気になるし…………
面倒なんですよね。
車みたいに車検が義務付けられてる訳でもないしね。

じゃ、こちらからお宅にお邪魔します

お店にいくのが手間で、時間を待つのも嫌だ。
じゃお宅に伺いますわ。
上乗せの料金もいらないし、究極最初に居てくれたら、あとはやっとくので出てってもらっても良いです。
終わったらLINEやメッセンジャーアプリで点検箇所や、修理箇所の画像と説明を送り、決済コードをお送りします。
あとは適当に払ってもろて。

さて、今回はここまで
なんとなく便利そうだななんて思ってもらったら良いなって思います
次回は、リアルにどの程度の金額感かを書いていきます。

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