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寒くて食欲がない時に~読むとおなかがすき、温泉・銭湯を探してしまう⁉かもの話

私の住む町はかなりの確率で地震が来るところです😭。そのため、我が家ではかなりの量の非常食🍚を常備しています。その中の一つがパックに入った「おもち」です。

寒い中、寒さをしのぐ火の中🔥で焼くことができそうですし、日持ちもします。食欲がない中でも、ほっとできそうかなと。まぁ、今は純粋に絵本📖に触れ、おもちのおいしそうな姿を純粋に楽しみましょう。おもちが恋しく、食欲がわくかも。。。

『おもちのおふろ』
苅田澄子作 植垣歩子絵
学研プラス 2014年 1200円+税

対象年齢:年齢に応じて読むことができます。(読んでもらうには)2歳から
(自分で読むには)3歳から大人まで

●○あらすじ●○
寒い日です。おもちの「もーちゃん」と「ちーちゃん」がお風呂屋さんに出かけました。「ゆっくり あったまろうね」
 
二人はのれんをくぐって入ります。「いらっしゃい」。番台に座っているのは真っ白ぴかぴかの大根さん。「いろんなお風呂があるよ。好きなお風呂にお入り」
 
中に入ると、昔懐かしの脱衣所です。ヘアドライヤーを頭にかぶっているのはブロッコリーさん🥦。洗面台で髪の毛をとかすのは海老さんです。壁にはダジャレの利いた広告が貼ってあります。
 
最初に入ったのは「しょうゆのあしゆ」。エビ、いくら、タコなどのお寿司さん🍣がたくさん並んで入っています。「くぅー、しょうゆがしみるぜ」。皆とても気持ちよさそうです。
 
次に「きなこのすなぶろ」に入ることにしました。黄色いきなこに潜っていると、小さなお団子さんがたくさんやってきました。お団子さんはころころころ転がります。きなこの砂はすっかりなくなってしまいました。
 
冷えてきたので、急いで「トースターのサウナ」を目指します。パンたち🥐🥖でぎゅうぎゅう詰めの中、おもちさんたちは隅っこに座りました。すると、もちろん…
 
他にも私たちのなじみのあるおもちの食べ方のお風呂が登場します。どのお風呂も体が温まりそうで、おいしそうです。いつの間にか、おもちが食べたくなってきませんか?

「子供の話を聞きながら、PTA役員をし、料理する‼️」のようにマルチタスクをこなした専業主婦が社会への思いを伝えることが出来たら、きっと社会は良くなるはず✨と思っています。サポートしていただけたら、嬉しいです❤