続・"大人の発達障害"を考える
おこんばんは!
前回「"大人の発達障害"を考える」という記事を書きました。
今回はその続編になります。
上司に訴えかけてみた
簡単に経緯を書くと、私の所属する部署のリーダーが発達障害(と思われる)で、
メンバーとの衝突が激しく、業務に支障をきたしています。
先日、そのことをリーダーより上の上司に訴えかけました。
本人は自分の特徴(すぐカッとなってしまうことや、人を傷つけるストレートな発言をしてしまうことなど)を理解し、受け入れること、
周囲は"発達障害"について理解し、サポートすること。
まずは各々が認識し、受け入れることが必要なんじゃないかと。
発達障害は個人の問題じゃなく、チームで解決していく必要があるんじゃないかと。
そんな話をしました。
上司の解答
「うーん、それだけじゃ発達障害とは言い切れないんじゃないかな。ちょっと短気だったり、口が悪かったりする人は普通にいるしね。」
ああ、やはりこうなるか。
こうなると23歳さんと同じ状況で、
発達障害(と思われる)の人は、無自覚に周囲を傷つけまくってしまい、
事情を知らない周りの人は、不用意に傷つけられたり、落ち込んだりして、徐々に距離を置いていってしまう。
(23歳さんの記事はこちら。)
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その後も色々話してみると、近々リーダーのポジションを外すとのこと。
根本的な解決には至っていないけど、
不得意なスケジュール管理から解放されて、
作業メインになるのはいいことかもしれない。
伝えたいことは伝えたし、
後は一旦上司に任せようという感じで、この話は終わった。
やってしまった・・
さて、ここからは今日の話。
彼は、疲れやストレスが溜まっていると、いつも以上に短気になる。
本日は金曜日。
1週間分の疲れが溜まっているからか、いつも以上にキレまくっていた。
そして、私も例外なく、ついついやってしまった。
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彼からの頼まれごとをすぐに解決し、メンションを付けてチャットで報告した。
その後、私が質問したいことがあったため呼び止めた際、
「まずは私があなたに頼んだことをやってください!質問はそれからにしてください!」
と強めに言われた。
「それはもうやりましたけど。」
この一言がいけなかった。
ついついきつい言い方をする相手のペースに合わせて、ポロっと言ってしまった。
彼は逆上し、「私はまだ席に戻っていなくて、あなたのメッセージを見ていない!だからわからない!それをなんだ!もうやりましたって!そんなコミュニケーションがあるか!」
もうブチギレである。
周囲の人もうんざりしている様子が窺える。
「はー、やってしまった。」
心も身体もすごく重たくなるのを感じた。
このままでいいのか
近々新たなリーダーが配属してくる。
現リーダーは1メンバーに戻るわけである。
それはそれで彼の負担は軽くなるし、
先程も言ったが、
"全体を管理する"業務から、
ひたすら"作成物を生み出す"作業がメインになるので
割と得意な分野に変わるという意味で、良い事だと思う。
ただ、根本的な問題解決はしていない。
我々はまだ向き合うべき課題に、向き合えていないんじゃないだろうか。
そう思って止まない。
まとめ
まとめと書きましたが、どうにも上手くまとまりません。
現在進行中で絶賛お悩み中である。
発達障害の方の中には、障害者枠で働いている方もいれば、
一般の採用枠で変わらずに働いている方がいる。
そこは別にどちらでもいいと思う。
どちらでもいいけど、チームとしてなんの対策もしないのはさすがに無理があるんじゃないか。
私の職場では、現状毎日衝突が起こっており、
それを「あの人悪い人じゃないんだけど、ちょっと短気なんだよね〜(上司談)」ではもう済まない所まで来ている。
業務にめちゃくちゃ影響が出ている。
本当に難しい問題です。
もう少し悶々としながら、
彼も私たちも、チーム全体として上手く回る道を地道に探していこうと思う。
みんなどうしてるんだろう。
参考になる取り組みがあれば是非教えてください。
ではでは、1週間お疲れ様でございましたー。
おじゅん
ありがたいですがサポートはお気持ちだけで大丈夫です。ありがとうございます。