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はじめての2階席!巨人 対 中日

5月20日(土)、巨人 対 中日の試合観戦をしに東京ドームに行った。

招待券での観戦だったため、はじめて2階席を経験した。

2階席は選手との距離も遠く臨場感がない。
また、一体感を感じることができないので、応援すらも人ごとに感じる。
私にとっては非常につまらない席であった。ここで見るならテレビの方がいいのではと思うレベルだった。

だから、普段よりも眠気を感じることが多々あった。

席の文句はここまでとして、試合内容を振り返っていこう。

1回 
中日のルーキー村松が鮮やかな逆方向のヒット。
中日に勢いがつくと思ったが、続く打者が三振に倒れる。

2回
ルーキーの福永がヒットを打ち、またも勢いがつくが点数にはつながらず。

新人たちが活躍していて、今後の中日が楽しみになってくる。
首位を争うチームになるには、あと5年ぐらいかかりそうだ。

2回
2階席が暇すぎて、本格的な眠気が襲ってきた。
この眠気に打ち勝つために、最強のアイテムとなるビールを購入!!

すると、脳が覚醒し今までの眠気が嘘かのように吹っ飛んでいく。
アルコール恐るべし、、、。

自分の脳が覚醒したと同時に、巨人打線に火がつく。

大城、秋広の連続ヒット。そして、ウォーカーの相手のエラーを誘う打球で1点を先制。しかし、思ったよりも攻撃は続かず1点止まり。

脳が覚醒したから巨人が点を取りはじめたという馬鹿みたいな勘違いに気づく。アルコールには人を調子に乗らせる作用があるらしい。

3回
ノーアウトで吉川が2塁打でチャンスメイク。
後続が倒れ2アウトになるが、岡本のヒットで追加点!
キャプテンの意地を感じるようなヒットだった。

5回
坂本のヒットなどがあり2アウト満塁!
迎えるバッター大城が満塁ホームランを打ち6対0まで引き離す。

大城はこのホームランの前にも好走塁をし、正捕手として十分なアピールをした。 

球場のボルテージは最高潮に達する。

東京ドームでは、ホームランを打った時に暗転してから明るくなる演出がある。他の球場ではあまり見ることができない演出となっていて、かっこいい。

LEDビジョンを使った唯一無二な演出は東京ドームの巨人戦ならではの楽しみであり、魅力的なポイントだ。

一階席から、演出を近くで感じたかったと改めて思った。

6回
中日の石川がホームランで2点を取るが反撃には及ばず。

試合は、7回ぐらいまで見ていたが、用事のため最後までは見られなかった。

まとめ
今回は、中日の若手や巨人の大城などの活躍を見ることができ、内容的にはいい試合だったと思う。しかし、見る場所によって試合の面白さが異なるという新たな発見も得られた。今後は、席にもこだわって観戦したい。


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