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香りを心身のケアに利用するという事

小さい頃は祖父母も一緒に住んでいたので、祖母の影響でお花を買う事や庭いじりをして幼少期を過ごした記憶があります。

また子供ってなんでも遊び道具にするので、ツツジの蜜を吸った記憶のある人やタンポポの綿帽子を吹いて

遊んだりした人も多いのではないでしょうか?

大人になって女性っぽい事よりスポーツや、身体を動かして活発に遊ぶ事の方が多かった私でも「花」や「いい香り」に

癒される事や気分が明るくなることは経験済みで、皆さんも花束を貰って嬉しい気分になったり

男性であればご両親やご家族、大切な人にお花を贈った事のある人もいるかもしれません。

私が日々ケアに利用するものの1つにアロマセラピーがあります。日本語にすると芳香療法です。このアロマもお花や植物から作られます。

アロマセラピーとは

​植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル・アロマ)を利用し心身の健康に役立てる自然療法の1つです。

アロマセラピーを知っている方の多くが精油を利用した*トリートメントを思い浮かべるのではないでしょうか。実際私もトリートメントをすることが多いです。

*トリートメント=アロママッサージを日本古来のあん摩マッサージ指圧のような医療行為ではない。治療の側面はなくあくまでリラクゼーションの範囲を超えないと位置づけ、アロマの世界ではトリートメントという言葉を使う場合があります

しかし、広義の意味では自然の植物等から抽出される香りですので食べ物や飲み物などの香りもそれが自然由来のものであればアロマセラピーに入ります。(ここでは、合成の香料や消臭剤は省きます。)

カレーのスパイシーな香りを嗅いで食欲をそそられるのも、コーヒーの香りを嗅いでほっとリラックスする。も香りの働きです。

香りを心身のケアに利用する~心編~

noteを始めた2020年の春。日本のみならず世界中がコロナウィルスによる影響でいろんな方々が活動を停止せざる負えない状況です。

先が見えないので、私自身も不安と、焦りで今までにない感情です。

でも、こんな時期だからこそお家でお花を買って来たり家庭で育てた花のその繊細な香りに癒されたり

オレンジやレモンを切って(かんきつ系は皮を絞ったり剥く際に香りがします)そのフレッシュな香りに背中を押されるような気分になったり、

チャイやカレー等のスパイシーな香りを嗅いで温かい気持ちになったり、

さらに興味を持ってSTAY HOMEのこの時期にアロマセラピーの勉強を始めよう!

となることがまず一番簡単な心身(特にこのような香りでリラックスしたりリフレッシュするのはメンタルサポートですね)

のケアだと思います。コーヒー飲んでホッとしましょう。頑張りましょう!次回は不安に関するお話にしようかな~

最後までお読み頂き有難うございました。




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