見出し画像

オンラインイベント「もし、私が難民になったら?生きるための"旅"を体験してみよう」に参加しました

こんにちは。

先日、子ども向けのオンラインイベント「もし、私が難民になったら?生きるための"旅"を体験してみよう」に娘と参加しました。

「もし、突然国から逃げることになって、1分間で荷造りしなくてはいけないとしたら、何を持っていく?」

「知り合いもいない、言葉も通じない国。お金も殆どない状態で入国したら、まずどうする?」

参加していた子ども達は、難民の立場になって、想像を膨らませて発言していてすごい!

娘も、徐々に慣れてきてチャットに自分の考えを打ち込みます。

子ども達が考えた持っていく荷物は、「お金、クレジットカード」「パスポート」「写真」「食料」などが多かったです。

実際の難民の方に伺うと、上記の他に「成績証明書」をあげられる方もいるそうです。

難民の方が他国で仕事を探すとき、自分の学歴、知識を証明するため。

小さな子どもだと、大事にしているぬいぐるみを抱えている子も多いそうです。

一方で、母国に送還されたり家族に危険がおよぶことを恐れて証拠書類を全て燃やしてしまう方もいます。

今、世界の約80人に1人が、紛争や迫害によって避難を余儀なくされています。

そしてその41%が18歳未満です。

難民は、SDGsとも深く関わっています。

日本にも、難民支援をおこなっている団体があり、寄付やボランティアスタッフとしてサポートをすることができますので、ぜひ検討してみてください


SUPLIFEサポーターを募集しています。月500円〜SUPLIFEと一緒に共生社会を願い一緒に叶えませんか? https://syncable.biz/associate/SUPLIFE/donate/ noteのサポートも活動費にあてさせて頂きます。