ポリぶくろ、1まい、すてた

【絵本と SDGs 2】
おはようございます。
2030SDGs ファシリテーターのエミです。

今日は「ポリぶくろ、1まい、すてた」という絵本をご紹介します。

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この絵本は、環境とリサイクルに取り組んだ、アイサトさんという実在の女性の物語です。
アイサトは、アフリカのガンビアという国にあるンジャウ村に住んでいます。
ある日、アイサトが何気なく捨てたポリ袋。その場所に捨てられるゴミは2枚、10枚と増えていき、やがてゴミの山になってしまいます。
アイサトは、ゴミを何とかしようと仲間たちと立ち上がりました。

小さな村の 1 人の女性から広がった行動によって、村の環境も自分たちの生活も変えられる。

環境保護、つくる責任 つかう責任、女性のエンパワーメントなど、様々なテーマが込められた一冊です。

プラスチック問題をテーマにした絵本は、文字数が多いものも結構ありますが、こちらの本は難しくなく、低学年の子供でも一緒に読めると思います。
図書館に置いてある自治体もありますので、もしよかったら読んでみてください!

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