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スペシャルビューティージャパン


記事:美保
先日スペシャルビューティージャパンへご招待いただき、えみちゃんと子どもたちと伺いました。
スペシャルビューティージャパンとは、ダウン症・自閉症など知的発達障がいのある若者たちの新しい成長の機会をと、主催者のジェイソンさんが思いを込めて開催しているイベントです。




ステージに立つ子どもたちがキラキラしていて、それはそれは眩しすぎて、なのになんだかホロリとくるのは、この日お家でお留守番していてもらった、ダウン症のあるかのんと重ねたからだと思います。


いつか、かのんもこのような素晴らしいステージに立てる子になれるのだろうか?遠いようで近い未来を想像して、あー。。。この世は真っ暗だと思ったあの日から随分と違う世界にいるもんだなぁと、ここにはうまく書けないいろんな思いが込み上げてきました。


ステージではステキにポーズをとって、照れながらも笑顔をみせてくれたり、好きな事や好きなものを披露したり、時には堂々とアピールする姿に胸が熱くなり、与えられた自分の魂を目一杯使ってそれはそれは美しく輝くみんながただただ眩しかったです。
そしてふと、私はこんなに自分を大切にしながら、頑張って生きているのだろうか?
そんな気持ちも湧きました。
ジェイソンさんの挨拶で、スペシャルニーズのある子どもたちを思い、日本で奮闘してきたこれまでのことを聞くことができ、その思いやいろんな人を巻き込む明るさにとても感動。
ジェイソンさんはバディウォークへ協賛して下さり、応援動画も頂いたのですが、その動画もぜひ観て頂きたい!本当に元気がもらえます。



表彰式は、グランプリの子は喜び溢れキラキラしていました。また、とれなかった子も、共にステージに並び緊張を味わい、ライバルでもあった友達へ祝福を送っていて、なんだ結果この空間が全部キラッキラじゃないか!と温かい気持ちで最後まで拍手でどの子にもおめでとうを送らせていただきました。


あと、1人のスペシャルニーズの子に1人のバディがつくのですが、それがスペシャルビューティージャパンの会場となっている山野美容専門学校の生徒さん達で、2日に渡ってチームを組んで本番に挑んでいるそうなのですが、バディから1人ずつスペシャルニーズの子達へ思いのこもった色紙を渡しているのも感動でした。絆がみえたなぁ。


家についてから、長女ひまりとその日の振り返りをしていたのですが、
「みんなステキだったね。賞をとれなかった子はまた次頑張ればいいし、賞をとった子はまた優勝できるように頑張るんだろうね!」
なんて言うから、思わず笑ってしまいました。行く前は、「誰が優勝とか嫌だよー。みんな優勝でいいよー」なんて言ってたのに笑
お友達の頑張りが伝わってきたんだと思います。ひまりも心の成長をさせてもらえた1日となりました。


本当にステキな時間をありがとうございました!ジェイソンさんはじめ、スペシャルビューティージャパンに携わって下さった全ての皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです!
ご興味ある方はぜひ、来年のスペシャルビューティージャパンへご参加下さーい。

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