わたしたちが生きる地球のこと2〜相対的貧困とは?
おはようございます🌸2030SDGsファシリテーターのエミです。
久しぶりのSDGs関連投稿になります☺️
【わたしたちが生きる地球のこと2】
地球上にはどんな問題があるのか?ごく一部ですが時々こちらでご紹介するコーナー2回目です。
★7人に1人
これは、日本のこどものうち、「相対的貧困」の状態にあるこどもの数です。~相対的貧困ってなに?
前回、世界のこどもの5人に1人が学校に通えていない、というお話をしましたが、こうした子の多くが「絶対的貧困」にあります。
絶対的貧困とは、1日約200円未満で暮らす貧しさを言います。日々の食べ物など、必要最低限のものを確保するのも困難な状態です。
一方、「相対的貧困」は、その国の水準と比較して困窮した世帯のことで、ざっくり言うと「国民の所得の中央値の半分未満」。
日本は、国全体で見ると「豊か」な国ですが、G7で2番目に「相対的貧困率」の高い国です(1番はアメリカ)。
こうした問題を支援するために、「こども食堂」や「学習サポート」をする団体も増えていますが、まだまだ数は足りてないそうです。
貧困の中、十分な支援が届かない子供が多くいる状況は、社会全体でみると、どんなマイナスがあると思いますか?
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