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分厚い本は「聞く読書」が適している

Amazon Audibleで「ホモ・デウス」を読んでみた

Amazon Audibleとは
プロのナレーターが全文を朗読してくれる
聞く読書のサービス

お試しで開始したが、
どうして、なかなかいい感じ。

試してみて感じたことは
分厚い本を読む(聞く)には
特に適している

ということ

これまでに
お試し期間として
数冊を読んだ(聞いた)

今回読んだ(聞いた)のは
ユヴァル・ノア・ハラリ 著
「ホモ・デウス」(上・下)

紙の本では
総ページ数が
560ページもある。

普通に目で読書していたら
おそらく完読できなかっただろう
自信はある(それ、自信?)

なにしろ同著者の
「サピエンス全史」(596ページ)を
電子書籍で購入したが
1ページも読んでいない(苦笑)


ながらで省エネ読書

スパジの聞く読書は
以前にも書いたが
ウォーキングをしながら聞く
ながら読書だ。

ウォーキングは
習慣になっているから
ついでに聞く読書をすればいい。

歩きながらだから
耳は空いている。

ながら、だから
わざわざ読書の時間を設けなくてもいい。

そもそも
読む読書より
聞く読書のほうが
エネルギーが少なくてすむ。

ナレーターの朗読する
本書を普通の時間で聞くと
上下巻合わせて
21.5時間かかる。

そこを
2.2倍速で聞くので
9.7時間で完読できることになる。

ウォーキングは
1日30分程度だから
20日ほどで聞ける。

実際は
ウォーキング以外でも
聞いたりしたので
もう少し短かかったかな。

ワクワクしながら
次を早く聞きたい
と思いながら
聞く読書(ながら読書)できた。

もちろん
本書が面白いからであり
そうでない本は
ワクワクはしないし
途中で聞くのをやめた本もある。

けれど
どんなにワクワクしても
500ページを超える大著を
読み切れただろうか?

再び書くが
目で読む読書なら
それはできなかっただろう
という自信はある。(苦笑2)

ということから
面白くても
長くて、くどい(失礼)本こそ
聞く読書(ながら読書)
に適している。

と感じた。

おそらくAmazon Audibleを
お試し期間が過ぎても
有料契約するだろうと思う。

月1,500円は惜しくない。

なにしろ今回の本書
上下巻で、電子書籍でも
3,960円するからだ。

聞く読書(ながら読書)
面白そうな分厚い本で
試してみられては
いかがでしょうか?


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