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47 ピッチ内外積み上げていく・ #川崎フロンターレ 4-2 #アビスパ福岡 | #サッカー天皇杯準決勝 #金森健志 #鶴野怜樹 #長谷部茂利監督 #ルヴァンカップ


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#川崎フロンターレ 4-2 #アビスパ福岡#サッカー天皇杯準決勝 #金森健志 #鶴野怜樹

https://www3.nhk.or.jp/sports/special/soccer-emperorscup/movies/clip/hb67K49PaEmAB6/

#アビスパ福岡 の敗北はまだ受け容れがたい。
頭では分かっている。
決勝の集客のために、ライン高めでわざとやらせた。
でも、#金森健志 #鶴野怜樹  が得点。
あるいは、来年移籍確定なのかもしれない。
#川崎フロンターレ  は #風間八宏  監督の貯金選手の枯渇。
トータルサラリーの問題。

昨晩のうちにこの続きを書けたけど、ツイッターの反応に留めた。
いちいち振り返る元気もない。
高すぎるライン、少し前がかりすぎるセンターハーフ。
アビスパの弱点をもろにさらすような戦術。
それから、どこか、不用意なラフプレーや反則も多かった。
その結果として、金森が突き飛ばされても相手にお咎めなし。
単発ではちょっとあり得ないが、全体を合わせると、しょうがないかなとも思う。
なによりも、いわくつきの審判が敢えて出てきて、微妙な判定を繰り返す。

多くのファンがそれで納得する必要悪。
中西太の肝は太い。

前半15分からの観戦だったが、奈良竜樹が明らかな相手へのアシストを連発すれば、宮大樹も彼とは思えないロングボールのミスをかます。
強い方に八百長をする権利がある。
せめて、本当にサッカーを知ったうえで応援をしているコアな人への、秘密の暗号、もりへのパスポート。
八百長ではない。
サッカービジネスは、興業であり、広告であり、ショービジネスだ。

そして、そんなに日に限って、#アーセナル 対 #マンチェスターシティ #冨安健洋  の起点で勝利。
#ウクライナ #ジンチェンコ  と交代で出場。
双方の監督はスペイン人で、ジンチェンコはちょうど移籍した選手。
欧州サッカーそのものが白人貴族を頂点とした世界の広告であり、また軍産複合体の上澄みの投資先でもある。
そして、アーセナルは日本とも関わりが深い。
八百長ではない。
全ては演出であり、ショータイム。
日本はウクライナ側で、UKの仲間として、お金を払え。
皆それで回っているよ、と。

話はそれたが、天皇杯もルヴァンカップも実力で行けば取れたかもしれない。
けれども、何か大災害の後でもないのに、戦力の厚み不足で、一気に立て直したチームが2つも優勝を取ったら、その産業に金と労力が落ちなくなる。
その問題。

長谷部監督は、一昨年は奇跡の残留だった。
昨年は、攻撃的な布陣や戦略で下位に低迷しつつも、安定して残留争いした。
そして、今年は、この2年での戦力の再構築で中堅でずっと奮闘しつつカップ戦に臨んだ。
ステップをしっかり踏んで行っている。
だから、川崎と柏の決勝戦激突の方が、国立競技場に人が集まる問題と合わせて、アビスパとしても昨日は負けないといけなかった。
ただ、そんな深いことを知らずに、考えずに応援してくれているファンへの思いもある。
社会や人間が矛盾だらけであるように、サッカーでもそういう瞬間がある。
そういう意味で、全てに感謝、感動をありがとうもやむを得ない側面がある。
そういう意味でも、競技や技術戦術にのめりこみ過ぎる人間は距離を置いてやった方が良い部分もある。

悪いことだけでもなくて、ケネディや平塚が天皇杯準決勝の経験を積めた。
これによって、本人たちの自覚に火が付く可能性とそれが足りなかった時に補強や若手抜擢に踏み切る長谷部監督の口実ができた。
だからこそ、いまのアビスパ福岡の核は長谷部茂利監督だと言えるし、そこは、ファンが選手ともども応援する部分だと思う。

一度、お役御免、期待外れに終わった選手たちが、もう一度輝く、長谷部アビスパ、福岡、博多の町。
それは、評価されれば、その選手たちが再び、トップクラブに返り咲く可能性をも意味する。
そして、チームのトータルサラリーや博多の東京からの距離その他が絡んでくる。
紺野和也はボールキープの問題を修正して、かっさらわれる機会がだいぶ減った。
選手個々人の成長は個人の価値を押し上げ、同時に、チーム全体の給与の問題を生む。
誰かを放出しないと、給与が払えない。

日本代表に呼ばれて移動の披露などで怪我して帰ってくるなら行かない方が良い現実と含めて、アビスパはアビスパのポリシーで、日本代表や海外に人を出していけばいいと思う。
その為にも、目先の結果も大事だが、システムの再構築が大事だと思うし、そう思う事で、今回の計画されたようにも見える敗戦を飲み込むのが一番いいのではないかと思う。

そして、同時に、その他クラブ経由代表行きや海外行きのポリシーは、日本のほとんどの非関東地方都市クラブにも言える事。
それこそが、今回のアビスパに足りなかったものではないかとも思う。
一気にあれこれ出来ないが、博多以外のアビサポや博多人、九州人を喚起できなかったか、そして、あたかもアビスパを勝たせることが全ての地方都市クラブや下位低迷クラブに夢と希望を与えるという世論誘導ができなかったか?

ベスト4二つでも、十二分だという考えもできる。
相手は、トヨタの名古屋グランパス。
とはいえ、まあ、敗北も視野に入れたうえで、自分たちの生活や仕事の余力でやれること、淡々と、確信犯で熱くなって、やればいいと思う。
サッカーなんか所詮お祭り。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm20224356

ちょっと胃が痛いけど、もう一度、堅守アビスパを思い出させて、なんとか決勝の国立競技場を目指しましょう。
少なくとも、川崎フロンターレよりは、名古屋グランパスの方が、政治的にはマシな相手、市人口も、県人口も名古屋に負けているけど、弱小クラブや地方都市が変わっていけることは政治的に意味があるから。

https://www.youtube.com/watch?v=kEWqaxqSn9M
印象的だった、試合後の涙のない金森健志。
願わくば、準決勝2戦目を終えて、嬉し涙を流させられますように。
2023年10月9日16時29分。 エア指揮官。


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