見出し画像

早大ラグビー部のフルバック🏉河瀬諒介選手🏉【努力が苦手】だそうです。お父さんは【元明大ラグビー】選手だし興味深い。今年はこの【河瀬父子】に注目です。

お正月暇なのでゴロゴロしながらラグビー観戦。
特に続けている運動もない私だが、見ているだけで奮い立つスポーツ観戦が大好き。卓球、体操競技、格闘技からポロまで時間があるときは、いつもスポーツ観戦。

1月2日の大学選手権準決勝。前半が終わり早稲田リードのままハーフタイムに突入。目をつぶると私自身のスポーツ歴が頭に浮かんだ。剣道、ゴルフ、硬式テニス、スキー、スノボ、スケボー。ん〜3段である剣道を除いてほぼお遊び程度か。20代後半にはヘルニアも発症。運動に制限が出てしまったこともあり真剣にスポーツに取り組むことを忘れてしまった私。2021年は何でもいいからスポーツをリスタートしようかなと思ったり思わなかったり。

そんな時「ねーゴロゴロしてないでそろそろ散歩に行こうよ」気がつくと笑顔の息子が立っていた。

私の息子はこういうかなり運動音痴に育っている(身体は大きいので何か始めたら活躍しそう)。
鉄棒は逆上がりができず、縄跳びはほぼ飛べず、雲梯もやろうとしない。できないことをやれるように努力することもできない。「練習し続けると出来るようになるよ」と言い続けたが、やはり目の前で親がやらないとやらないのかな。それが11歳の息子を持つ私の子育てにおける大きな悩みの一つである。

後半スタートホイッスルが聞こえてきた。しばらく見ていると目立つ選手がいた。早稲田のフルバックの河瀬諒介選手だ。昔からタックルをヒラリヒラリとかわしながら疾走する選手が好きな私。あの平尾誠二さんが私のレジェンド。河瀬選手に興味を持ち調べてみると、お父さんは明治大学出身の元日本代表とのこと。お父さんとは違うライバル校に進学しているところがまた好感度大。さらに気になる選手となった。

ある記事を読むと、河瀬選手の好きな言葉は【努力より夢中】だそうだ。

「僕は努力することがあまり好きじゃない、努力ができないタイプの人間なので、夢中になってひたすらやっている方が合っている」

と語る。努力ではなく夢中になる。これは息子に当てはまるかもしれない。記事は続く、河瀬選手はお母さんのススメで始めたラグビーが好きになっとそうだ。より楽しむために自ら足りないことを補っているうちに、自分でもあまり自覚していないうちに成長していったという。なるほどとても共感できた。

他の記事でお父さんは語っていた。


「息子の人生や。俺の人生やない。俺が代わりに歩いてやられへん。」

そしてこの河瀬諒介選手を育てたお父さんに
もっと詳しく話を聞きたくなった。


河瀬選手の記事👇

https://4years.asahi.com/article/14027218https://rugby-rp.com/2017/12/24/column/rugby-west/21774

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?