見出し画像

毎日更新にこだわらないメリット。継続に重要なのは、何回立ち上がれたか。

noteを毎日更新することにこだわらない、という記事↓を先日Upしました。

毎日更新にこだわらないメリットは、矛盾してるようですが、「継続できること」なんです。
たしかに、毎日続けることは尊いですが、
継続の観点から重要なのは、毎日更新することよりも、挫折した後、何回立ち上がれたか、何回、再開できたかですよね。

普通に生活していると、急に予定が入ったり、体調が悪くなったり・・・色んなことが起きます。
そのたびに優先順位は刻々と変わっていきます。

優先順位が変わった結果、noteを更新できないこともありますよね。

そんなとき、もう一度、再開できるか、が継続の分かれ目。

メンタリストDaiGoさんも、下記の本で、挫折、失敗、サボりを最初から考慮すべき、と仰ってます。

毎日更新する!など厳密なルールで自分を縛ると、それが守れなかった時の反動が大きいです。

それよりも、

何もしなくてもいいし、してもいい。

いつ休んでもいいし、いつ止まってもいいし、いつでも再開できるし、また始めてもいい。

こんな風に考えた方が、人間の心理に沿ってますよね。

一回転んだとき、止まってしまったときに立ち上がれないのは、自分をだめなヤツと責めてしまうから。

走り続けた結果、一回辞めたときに息切れしてしまうから。

やってもいいし、やらなくてもいい、と考えた方が、自分の心に正直にいられて、時間もフレキシブルに使え、幸福度も上がります。

これは、noteの更新だけでなく、仕事や英語の勉強にも言えます。

私自身、仕事はやらなくてはならない、と思ってしまう真面目な性格だったからこそ、鬱になり、休職している今があるのでしょう。
英語の勉強も、毎日5時間くらい勉強していた時期がありましたが、数ヶ月で挫折しました。

また、これは継続したいことだけではなく、辞めたいことにも言えます。

例えば、甘いものを食べるのを辞めたい、と考えたとき、いつでも食べられる、と考えるのと、今しか食べられない、と考えるのでは、前者の方が辞められそうですよね。

長期的に継続したいことは、ガチガチのルールで自分を縛るのはやめてみましょう。
結局、自分をガチガチに縛ると、自分の意思力に頼ることになってしまいます。
短期的に実施したいことはそれでよくても、長く継続したいことは意思力に頼るだけでは難しいです。

意思に頼るよりも、環境を変えましょう。

やりたいこと、続けたいことは、やるまでのハードルを下げる。
やりたくないこと、やめたいことは、やるまでのハードルを上げる。

やりたいことをやっている人の中に身を置く。
やりたくないことをやらないでいる人の中に身を置く。

継続に重要なのは、挫折した後に立ち上がれるか。
また、立ち上がるために重要なのは、やってもやらなくてもいい、という自由なマインドかもしれない。という記事でした。

うつ病ですが職場復帰に向けて色々と頑張ってます。 いただいたサポートは、他の方のサポートや有料記事購入などの応援、記事執筆のための書籍代にします! スキとサポートのお礼はジョジョの名台詞から。 Twitter@shio4061 ↑書籍から得た学びをアウトプットしてます