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難しいけど、何故か感動したたヌーヴェルヴァーグの傑作『恐るべき子供たち』 no.1

   自己紹介・イントロ

初めまして!!この記事を開いてくれてありがと!!
これから映画の感想?みたいなのを投稿していこうかなって思ってます!女子高校生です!!
ちなみにFJK!高校入りたてのピチピチJKでぇす!!よろしくぅ!

でもなんで急に女子高校生なんかがnoteとか投稿なんてって気になりますよね??!

えっとぉ、なんでを思ったかと言うとぉ、、、なんか私、映画とか全然見たことなくて、ジブリも『千と千尋の神隠し』くらいしか観たことないのよ笑
ヤバくない?!笑 でもなんか、よくわかんないんだけど高校デビューして映画みよ!ってなりましてぇ

でも、ただ映画観るだけじゃつまんないじゃん?
だからよし!感想文書こ!みたいな?ノリで笑笑 まー文章書くの元々好きだしぃ? なかなかいい考えじゃんって思って!

だから始めてみました!

かっこいい文章とか好きだからちょっとイタくなるかもだけどそこは許してちょ😙
でも始まりはこんな感じでゆるーくやっていこうかなって思ってまぁす!

私の日記代わりみたいになるかもしれないけど、そこも許してね?笑

って言うことで、本編入りますよ!!

こんな私がいきなり最初に観たのは、、!
(本編スタート!!)


難しいけど、何故か感動したヌーヴェルヴァーグの傑作!『恐るべき子供たち』

あらすじ

  散らかった暗い部屋に住む姉エリザベトと弟ポールは、奇妙な夢想により結ばれている。  

  ベットの上で二人は見つめ合う。楽しそうなエリザベトと不安が漂うポール。音楽もない静寂の中でエリザベトの声だけが部屋に響く。そしていつしか「雪の上をぐるぐる回る車のライトのよ うに」というナレーションとともにポールは夢の中に落ちていく。  

  これが奇妙な夢想の始まりである。ここから起こる不可解な出来事は果たして夢なのか、はたまた現実なのか。それを問いてはいられないほどに薄暗く怪奇な物語が幕を開ける。子供達(未 成年)の中でぶつかり合う思いの中で迎えた衝撃の結末とは。

作品の大まかな情報

  この作品は世界トップの詩人コクトーのが原作の映画で、ヌーヴェル・ヴァーグ時代に監督の メルヴェルが自費で制作した作品である。全てが独特で斬新な表現スタイルがクセになり、そしてそれが我々の心を鷲掴みにしていく。いつしかコクトーとメルヴェルが生み出した真新しい世界 を抜け出せなくなっている。

(とか言ってるけど、私はこの作品を見た時、その世界観が全然理解できなかったんだよ ねぇ。初めてヌーヴェル・ヴァーグの作品を見たと言うこともあるだろうけど、ほんと難しいの よ。でも!ただただ最後の展開がほんと好き!!ただそれだけが最初の印象です!←おいw)

ナレーション

  原作が詩であるこの作品はポエムのようなナレーションが度々登場する。

  車の中でポールとその男友達が体を寄せ合っているシーン。ポールの方に熱い視線を送っている友達と外の景色を見ているかのような、いやもうすでに邪悪な魔女に取り憑かれているかのような虚ろ目のポール。後ろから聞こえる救急車の音と混じり合うことのない視線を背景にコクトーによるナレーションが入る。

「ポールがいなければ  この車はただの車であり
真っ黒な窓は ただの窓  雪は雪に過ぎない
救急車はただの救急車だ」  

  通じることのないポールに対しての思いをこうして言葉で表現する。言葉で伝えるからこその難しさもありながら、こうして私たちに訴えている。私には今まで出会ってこなかった表現だからこそ面白いなって思った。

(でも全然てかほぼわかんなかったんでけどねぇwそれでも面白かったし、多分 自分の語彙が上がるほど理解できるようになっていく作品な気がするから自分の成長が感じられ るみたいでいいね!!って思いましたね!!大人になってというか定期的に見て自分の成長を感 じたいものですね。)

ラストシーン(ネタバレはないよ!)

  こうしていくつかの出会いと別れを繰り返し、愛と戯れの物語はどんどん加速していく。壮大に 鳴り響くクラシックハープシーコードとともに二人は衝撃のラストを迎える。まるで未知の迷路に迷い込んだかのような会話の展開と、屋根まで飛んでいって割れてしまうシャボン玉のような儚い終わり方がきっとあなたの心を射抜いていく。そして最後に残る虚無感があなたの体をも支配する。これを是非とも体験してみてほしい。


アウトロ

はーい!!ってな感じで、初回はメルヴィル監督の『恐るべき子供たち』という作品を取り上げましたぁ!

これはね、初めに映画観よってなった時にタイトルが気になって見てみた作品なんだけど、観る前にこの作品ちょっと難しいんだよねぇって言われてて、覚悟はしていたんだけど、やっぱ難しかったわ笑  でもやっぱ最後の終わり方がほんっっっとに好きで、ほんと好き!だからめっちゃ気に入った作品なんだけど、やっぱ私には難しかったなぁ。

この文章を書くにあたっていくつかネットにある記事を見させてもらったんだけど、ア!ソウイウコト!!って全然分かってなかった部分たくさんあったから笑笑  びっくりなんですけどぉ!笑  てか自分の理解力のなさにびっくりなんですけどぉ!みたいな感じになっちゃったね笑  こうやって文章書くからこそ味わえる映画の面白さってあるよね!

 まーてな感じで私はこれから週一くらい?のペースで投稿してこうかなって思ってます。これから何卒よろしくお願いします🙏 では最後にちょっとだけ最近のエピソード書いて退散します!!余裕のある人は読んでってください!

ちょっと雑談

 私、国語の授業で芥川龍之介の「羅生門」やったんだけど、あれめっちゃ難しくない??!最初読んだ時全然理解できなかったんだよね。ほんと難しいじゃん?っもう無理!!ってなって、ヤケクソになってたんよ。

でも読んでいくうちにっていうか解説されるうちにだんだんわかってきて、ちょーおもろ!!ってか芥川龍之介すごっ!!ってなった。でなんかそれがめっちゃ『恐るべき子供たち』似てるなって最近思いまして。

最初はめちゃ難しいけどだんだんわかってく感じが?なんか食べれば食べるほど美味しくなるスルメイカみたいな感じ?笑  めっちゃ好きだなぁって思った。

でも多分それはそれだけ自分の世界観を構築できているからなんだと思うんだよね。

最初はなんでこんな難しい物語を高校生でやるんだって何度も教科書に問いただしたんだけど笑  こうしてみるとなんとなくわかった気がする。こうやって自分にはない世界観に子供の時から触れることによって、どんどん自分の世界観が広がっていくんだよね。

だから私は難しいとか理解されづらい作品こそ立ち向かって、それをすべて乗り越えていきたいなって思った。その先の自分の世界観は何倍にも広がっていると思うから!って思うこの頃です!!

ごめんね笑  なんかこうやって自分の考えを改めて文字に起こすってめっちゃ恥ずかしいね笑笑  はーいって急に恥ずかしくなってきちゃった所でそろそろ終わろうかな!!

長くなってごめんね?読んでくれてありがとうございます!!また次回お会いしましょう!!次は何の作品か予想しといてね❣️バイバイ(^_^)/~~

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