大河ドラマ「どうする家康」第14話
今回もBSP6:00pm~の大河ドラマ「どうする家康」を観た。
「金ヶ崎でどうする」
第14話「金ヶ崎でどうする」
信長の妹 お市が嫁いだ浅井長政のまさかの裏切りで幕府側(織田勢)は一気に最悪な状況となる。
お市の侍女 阿月(伊東 蒼)
小豆の有名なエピソードは早々にバレてしまったが、侍女の阿月が金ヶ崎にいる幕府側(織田勢)へ早く逃げるよう伝えるために「走る」のだ。
幸薄い境遇だったが市の侍女になってから僅かな期間でも幸せを感じられる日々を過ごした阿月。
ボロボロの姿になっても市の為にただひたすらに10里の距離を走り続ける。
やがて金ヶ崎へ。
夜明けの故郷の海を見つめるシーンはこちらも泣けてしまった。
家康に逃げるよう市の伝言を伝えた後力尽きた阿月。
フィクションの役柄だがもう既に心は鷲掴みにされてしまった。
信長を見限った浅井備前守長政(大貫勇輔)
信長の妹 市を娶った浅井長政だが、己の信念で信長を裏切る決断をする。
今の所、僅かな出番しかなかったが抜群の存在感を放つ浅井長政。
長政演じる大貫勇輔は本当に素晴らしい役者だと改めて思う。
こういう素晴らしい演技が観れるのも大河ドラマの醍醐味である。
次回は朝倉・浅井軍を金ヶ崎で迎え撃つ。
どうする家康!
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