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お土産について考える【旅日記】

こんばんは。さぼてんです。
先日やっと北海道旅行のお土産を全て消費しました。
お土産は自分にも他人にも買って帰るんですが、
北海道旅行の際に可愛らしいキャンドルのようなものを見つけて心躍った場面がありました。

ふらっと入ったお店で、そのキャンドルには北海道らしいものが色々描かれていて色や匂いもたくさんあり、「こういうのもいいかもな〜」なんて考えてスルーをしました。

そう、帰ってきてから紙袋を見て思い返せば私はいつも食べ物しか買って帰らないのです。もちろん他人へのお土産であの人はおつまみが好きだから鮭とばを買って行こうとか好みは把握して買いますが、そう言えば雑貨や小物など食べ物以外で買ったことがないなと。

こうして一つのお土産を通して、私はこの人生第一に食べることに興味がいきすぎていることを初めて突きつけられた気がしました。
もちろんその地域限定の食べ物のお土産はとっても素敵で、心踊ります。けれども食べたら終わりなんです。

この先いろんなところに行くのに思い出に残るものが写真しかないのも寂しいかもしれない…なんてふと思いました。

けれども意識しないうちにいつのまにか食べるのに「胃もたれが…」と言うようになったりして、雑貨に惹かれ「あらこれ素敵ね」「お家に飾ろうかしら」なんて言っているかもしれません…。

今のところバリボリ食べている予定ですが。  
正解なんてないしお土産なんて自己満足なので、どんなのがいいとかないけれど、雑貨を選べるようになった私の人生も見てみたいななんて思うのです。

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