見出し画像

気が弱くて気にしいの私が行く。

ヘトヘトで帰宅。
目が日焼けしたのか目の奥がなんとなく重たくてだるい。
汗だくでじっとりぺっとりとTシャツが張り付いている。
化粧はほぼ落ちている。
暑い。とにかく暑い。帰路は、サウナの中を延々と歩いているようだった。

冷蔵庫を開けてノンアルビールをプシュッと開ける。
そのまま飲みたいのをグッと堪え、グラスに注いで、キウイもカットする。
お疲れさん、私。
フルーツにノンアル、結構イケます。

仕事は相変わらず。
ちょっとの良いことと、
さっぱりうまくいかないこと、
何度言われても覚えられないことで
ぐるぐる回っている。

気づくと16時を過ぎていて、うまく仕事を終えられず、
ずるっと残業して帰宅。

前に進んでいる感じもしないし、成長も感じない。
ただ、職場にお弁当を持って体を運んで、その日できることをせっせとやっている。(今日のお弁当は、無印良品の豆カレーに野菜のグリルだった)

まだまだこれから。少しずつやっていこう。

何度も同じことを質問しても、忙しいのに嫌な顔をしない主任に感謝。

明日のお弁当はタンドリーチキンです(今日の夕飯の残り)。

*************************

生理のせいなのだろう、気分が斜めに下降している。
こんな日は、お気に入りのえいがでも流しながらハーブティーを飲んで
ぼんやりしながら洗濯物を畳んだり、本を整理したり、靴下の引き出しを整理したりしたい。
「Her/世界でひとつの彼女」を久しぶりに眺めたくなった。


職場を変えて思うこと。
気づいていたけれど、がっかりしたくなくて言葉にしてなかったこと。

「職場を変えても私は変わらない」ということ。
私は物覚えが良くない。
機転は効かないし、突発的なことへの反射神経は鈍い。

そして、一番はこれ。
「私は気が弱い」
自信の無さが付き纏っている。
そして「気にしい」。
ちょっとのことを拾っては気にしてしまう。

わかっていたけれど、これを毎日のように思い知らされる。

でも、明日はくるし、仕事はしていくんだし、お給料は欲しい。
だから、気が弱いなりに、やっていく。
気にしいの私で、働いてみる。
気が弱くたって、できることはある。
気にしいなのは悪いこと?誰かを傷つける?損失につながる?
いやいや、そんなこともないはず。

気は弱くても、気にしいでも、
とりあえず楽観的を装って「なんとかなるかもよ?」みたいな顔で
出勤してやろう。
気が弱くて、気にしいの私は、今日も明日も体を運ぶのです。
運んじゃえばなんとかなるのです。
できることもあるのです。
できないこともあるけれど、それが何か?くらいの気持ちで
やっていこう。

*********************


私のドーナツランキング、上位に躍り出た!
sunday vegan、また行きたい。
桐野夏生の「真珠とダイヤモンド」は一気読み。相変わらず面白い。
インサイド・ヘッド2見た時に食べた、クリームチーズのプレッツェル。
古着屋さんで購入。
厚手なので秋に活躍させたい。
私のパソコン。
好きなお店のスッテカーが集まってきた。
いいぞいいぞ。

ああ。実に楽しそうだ。元気そうだ。
自分の写真を振り返り、我ながらそう思う。
今日の私は、もうすでに週末の自分を求めている。
昼休みの読書を、仕事帰りのコーヒーを、キッチンでゆっくり料理する時間を、
恋しく思っている。

気弱で気にしいの私。
それでも、明日も明後日も、来週も、来月も、
私なりに働いていく。
継続して、お給料をもらって、それで、人生を楽しむのです。

夜のスタバは緑がライトアップされて、車のライトが道を照らして、暗い中に灯りが見える。音楽は程よく陽気で、時にしっとりと流れる。キビキビと働くスタッフの声や作業する音、他のお客さんのおしゃべりの声。それらが混ざり合って、不思議と心地よい生活音になる。
休息と労働の間で、私はこれを書いている。

おうちに帰ろう。
帰って、少し運動してお風呂に入ってストレッチしよう。
あんまりあれこれと不安に考えずに、
明日のことは明日の私に託そう。
ぐっすり寝よう。
おやすみなさい。また明日!



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?