※注・読んだら危険※ ラオウのダブスタに思う事


※注意※このキャラクターが好きな人は今すぐ引き返してください。
大した内容じゃないですが、不快になる筈なので。

何を言うのか大体予想がついてる人はどうぞ。
以下

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自分にはなんでこのキャラがもてはやされるのかサッパリだ。

頭おかしいと。

知っての通りこの漢(笑)は確か、強者に媚びる老人を罵倒した筈だ。
この老人はおそらく「生産者」だろう。
生存戦略として生み出す事で糧を得る側であり、そもそも武装していない。
そういう生き方なのだろうし、ならラオウとして何も言える立場にいない。
説教するのはせめてこの老人達と一緒に野良仕事でも数年汗を流した後だ。
それでようやく五分以上になり、上からモノが言えるハズだろう。
兵士と生産者を両立出来れば2ポイント、生産者より1ポイント上回る。
それでようやく相手より優位に立ち、モノを言えるのだ。
まず条件を同じにしろと。
きっと精神年齢が幼いのだろう、「男らしいと暴力の取り違え」をしてる。
己の身の丈を取り違えてる、相対的勝者、身勝手なルールの押しつけだ。
頭のいい奴に自分にだけ都合のいい暴力で挑むならタダのバカだろう。
弱い者イジメが好きなそこいらの不良中学生のマインドだ。
自分が金持ってりゃ金持ちが偉いし、高学歴なら高学歴が偉いという発想。
たまたま自分に分のある条件、ただのご都合主義に他ならないと。

そもそもラオウはケンシロウから一度逃亡していなかったか?
まぁこの辺はうろ覚えだが、後にケンシロウに勝つためにユリアを〇した。
後にご都合で生きていた事になったかもしれない。
更に口実をでっちあげて、サウザーからも逃げていた。
なんや? ペラッペラやな、コイツ・・

ならあの爺さんが暴力で敵わないからという戦略と何が違うというのか?
爺さんが腹の内で、
「いつか見てろよ・・もう少しでアレが完成するのじゃ・・!」とか、
「ワルモノの食事に遅効性の毒を混ぜておけば救われる・・」とか、
まぁフツーにあり得る話だが、それは想定できないと。

まるで自分だけが賢い、信念がある、強さとはそういうモノだ!!とかね?
自分に向けた言い訳の名人だ。
完全無欠の三歳児、愚者目線、下っ端目線、卑怯者目線、さすがズル賢い。
モヒカンと全く同じ思想だろ? これ。
自分が負ける相手に敵前逃亡するなら、まったく老人によく言えたもんだ。
つまり惨めにも四六時中他人を見下して生きていると。
要は例の如く龍が如く「上ではなく、下に」基準があるのだろうね。
軸が常に下位にある、弱いものを求めると。
信念も無いマウンター、「ダブスタ野郎がどの口で」という話になる。
個人個人が生存戦略は違って当たり前で、全員が戦闘員なら滅亡するだけ。
他人に同じレースを強いるなと。
無理に競合せず、パイの奪い合いをしないのが本来の人の生き方だ。
相補関係、男女同様、足りない物を補い合って生きるのが人間だろう。
金なら金、力なら力、知恵なら知恵、技術なら技術という風に分業だ。
偉そうに畑違いに口を出すなと。
人という字はどう書くのかと。
自給自足でもしてるのかと。


要は「野球のルールをサッカー選手に押し付けるような事」をしたワケだ。
たまたま自分は老人より暴力が強かったから老人にはマウントを取って、
その面の皮で自分より強いケンシロウからは尻尾を撒いて逃げ出した。
本分じゃない弱者に暴力を誇示し、肝心のその暴力の領分では逃げ出すと。
基本プロボクサーは素人に手を出さない、それゆえ尊敬されるのだ。
完全なトップダウン、スパルタ式、洗脳されたウソ強者の面の皮。
小学生より強い粗暴犯、宅間守と同じ思想で間違いないと。
幼女に強い宮崎勤と何も変わらない。
あれだけ大見得を切ったルールでも、相手に負けそうならルール変更とか、
あまりにも人としてブレ過ぎている、恥ずかしげもなくよくやる。
いったいこれはどういう信念か? 
あまりに利己、あまりに空虚、まるでスジが通らない生き様だ。

それと他でも言ったがラオウの眉間のシワ、これは異常者のアイコンだ。
一概には言えないが、ここに皺が寄る人間はロクでもない傾向がある。
通学路に出没するアル中小児性愛者は、子供に拒絶されるとこの顔になる。
「何故弱者が拒絶する!!」という精神年齢の低い異常者の顔、
子供にしか威張れない大人特有のアイコン、搾取者、虐待者特有の表情だ。
自分自身、幼稚園から一人で帰る途中にもう何度見た事か。

そんなんだからユリアを真っ先に利用しようと閃くのだろうね。
ここで女なら怖くないと。
普通は迷惑を掛けたくない、せめて弱い相手だけには、って思える場面で、
何故か、真っ先に「そこ」に行くと。
もううっぷん晴らしに子猫を選ぶなよ?
徐々にボリューム上げるなと。

マトモな人間は咄嗟に他人は出ないのよ、名前も顔も浮かばない。
自分の勝負に「誰がどう」とかまず出ない、そういう発想はすぐ出ない。
自分の都合で誰かの笠を着て戦うのは相手の迷惑になるんだよ。
面接で人脈自慢とかするとか人として終わり、ペテン師の生き方。
これ依存者マインド、つまり他責の人間、常に人間の盾が欲しいのよ。
いつも誰かを犠牲にしたいのよ。

こんな認識の勘違いを刷り込むから世の中妙なのが増長するハメになる。
まぁ確かに思考停止の場当たりダブスタ人生ならこんな面相にもなろうが。
あんな凶相になるにはよほど不満があるのだろう。

まぁこの辺、画力に依存した上っツラ全振りの人物描写に関しては、
同じ原先生の超名作「花の慶次」で思いっきりリベンジしてあるようで。
原先生もなかなか意地が悪いです(笑)

「我が人生に一片の悔いなし!!」って、

さすがに無理があるでしょ、教育に悪いよ。
こんな生き方自分だったら悔いしか残らない、罪悪感で押しつぶされるわ。
子供がこんな毒を刷り込まれたらロクな社会にならない。
・・あ? もう手遅れか。

こんなのをビジネスであの力石徹と同格にするんじゃないと。
これ多分、本当の漫画ファンならみんな思ってるよ。
遠慮して言わないだけ。


おしまい。

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