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生理周期に合わせた食事・運動

割引あり

こんにちは、maimoです🍠


今回は
みなさんの悩みの一つ、“生理“について!

体の仕組みを理解して
上手に付き合っていくための情報を発信していきます✍️


知って得する大切な内容なので
何度も何度も見返して

ぜひ学んでください!




生理の基礎知識


月経とは、
約1ヶ月の間隔で起こり限られた日数で自然に止まる
子宮内膜からの周期的出血

性成熟に伴い卵巣からエストロゲンとプロゲステロンが分泌され
月経周期の調整にも働いています




女性ホルモン

エストロゲン


主に卵巣から分泌されるホルモン

女性の体の発達、生殖器官の発育や維持などの重要な役割を果たしています。

女性らしい丸みのある体形をつくる
肌を美しくしたりする作用

思春期から分泌量が多くなり、
20~30代でピークに達しますが
40代後半、更年期になると分泌量は急激に減ります。


・エストロゲンの過剰
エストロゲンレベルが高い人は
乳がんのリスクが高いということが確認されています。
エストロゲンが分泌されている期間が長ければ長いほど
乳がんを発症するリスクは高まります。
つまり
月経がある期間が長い人が乳がんになりやすいと言われています

参考資料↓



イソフラボン


プロゲステロン


エストロゲンと同じく
主に卵巣から分泌されるホルモン。


エストロゲンによって厚くなった子宮内膜に作用して、
受精卵が着床しやすい状態に整えます。
赤ちゃんが作りやすいタイミング

妊娠時には、子宮内膜を維持します。


体温を上昇させる働き
・子宮内膜に対しては増殖を抑える働き


・プロゲステロンの過剰
生理前のような心身のトラブル(肌荒れ、情緒不安定、眠気、だるさ、腰痛)
・プロゲステロンの不足
受精卵の着床が困難になったり、
受精卵が着床した場合でも十分な栄養を提供できなくなり、
妊娠の継続が難しくなりやすいです。

つまり
女性ホルモンは

“多すぎても少なすぎてもダメ“
ということが理解できたかと思います。



予備知識

⑴月経前症候群(PREREMENSTRUAL syndrome): PMS

月経開始から3〜10日前に始まる精神的・身体的症状。
→情緒不安定・乳房症状・水分滞留症状
(なんとなく調子が悪いレベル)

◉プロゲステロンの作用により起こる。
→症状には個人差あり


⑵月経困難症
月経時の随伴症状が異常に強い症状
→下腹痛・腰痛・頭痛・脱力感(薬の服用・寝込むレベル)

❶機能性月経困難症
プロスタグランジンが過剰に生産されることが原因。
→子宮を過剰に収縮させる作用により痛みが生じる。

❷器質性月経困難症
子宮内膜症・子宮筋腫が原因
→過多月経・過長月経 等




女の子って大変だけど楽しい


股関節と月経痛の関連


月経痛の原因の一つ:プロスタグランジン


子宮の内膜がはがれ落ちるときに増え、
子宮を収縮させて、血液(経血)を押し出す
という働きがあります。


つまり子宮が収縮しにくい状態
=子宮の外側にある子宮筋層が硬い

になると
プロスタグランジンが過剰に分泌しやすくなります。
(プロスタグランジンが痛みを感じやすい原因)




生理中の運動パフォーマンス


❶バランス能力


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