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【これが運?】セレンディピティで命拾いした話


セレンディピティ=予期せぬ幸運、と言われているようです。


最近では、


・良いチャンスは偶然の出逢い

・そんなチャンスに出逢うためにも、普段からアンテナを張っておくのが良い

•好奇心を持っておくとセレンディピティを高めやすい


なんて風に、ビジネスの分野でも使われる事が多くなっているように感じます。


話は逸れますが、大谷翔平選手が、高校生で作成したマンダラチャートに「運をつかむためにあいさつやゴミ拾い、機嫌よくいる」事を意識していたのは有名な話。


この、セレンディピティも、運要素と深く結びついている気がします。


先週、夫と「明日の昼食をどこで食べようか?」という事を話し合っていました。第一候補は居酒屋Aのランチ。



その時私たち夫婦はショッピングモールの本屋に居て、そのまま帰るか、店内のスタバに寄って帰るか悩んでいました(お金を使うのがもったいない…という気持ちで)


結局、「スタバはあきらめよう!」という結論(泣)に。
でも、喉が渇いたからフードコートで水をもらおうという話になりました。

フードーコートに移動すると、美味しそうなビビンバの香りが…
そして夫が「やっぱり明日はビビンバにしよう!!」と気持ちが変わり、結局居酒屋Aはまた今度、という話に。


それから1週間後、なんと、居酒屋Aが営業停止処分(ノロウイルス)を受けていました。


「もしあの時スタバに寄って、フードコートに寄らなければ…自分もなっていたかも?」
運良かった…思わぬ偶然。


そして、その時感じた事が、「目に見えない何かが守ってくれたかも」ということ。


すこしスピリチュアルな話(苦手な方すみません)になりますが、私も夫も「神秘十字線」という手相があります。
これは、先祖のご加護が強いとのこと。
うちはともかくとして、言われてみれば夫の家族は両方祖父母も健在、大病をした人もほぼいません。

他に思い当たる事が、今年から始めた「月一の参拝」
厄払いに行った神社に毎月お参りに行き、自宅でも簡易神棚を飾って朝晩あいさつをしています。

ただの偶然、と言えばそれまでですが、「毎日、毎月参拝しているから」、今回守られたのかも?だから運を引き寄せたのかも?という気もします。


神社にお参りをすることがおススメな理由は「納得がいくから」と、人生の先輩に聞いたことがあります。


良い事も納得、悪い事が起こっても納得。
都合が良い考え方が出来る、と言えばそれまでです。
でも、毎日向かい合う対象がいる、という事は、自分の軸が出来るというか‥思いのほか自分に合っていました。

以前、心療内科を受診した時、ドクターから「何か信仰を持った方が良い」と言われた事があります。
これは、宗教を信仰しよう!という意味ではなく、例えば紛争地で活躍する医師が強い信念を持っている事や、特定の信仰対象があり、過酷な現場でも仕事を続けられる事があるからだそうです。


その時の私は、特に宗教も信仰する気持ちも予定もない、メンターを持っても毎回は相談できないしなあ…と、信仰、の意味を余り考えずにいました。


今は、その意味が分かるような気がします。
何でも良いので、自分がコレ!と決めた信仰があれば、良い事があれば良かった、悪い事でも自分なりの意味付けが出来ると思うからです。


話が逸れましたが、マンダラチャートでも、参拝でも、「特定のものを信じる」事に大きな違いは無いと思います。
自分に納得する、ぶれないというか、そういった自分の芯を作っておくことで、セレンディピティに気づき、物事をプラスに受け入れられるのではないかと考えます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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