卒業シーズン到来!わたしのおすすめ卒業ソング3選!
卒業シーズンですね。
SNSで「卒業」がトレンド入りしたり、テレビで卒業ソングが流れたり……。悲しいけれど、希望にあふれた季節がやってきました。
大学卒業から、知らぬ間に7年も経っていたわたし。(恐ろしい……)3月になると、卒業の頃を思い出します。
そこで今回は、わたしの好きな卒業ソングを3曲ご紹介!共感してもらえたり、新しい楽曲を知るきっかけになったりしたら嬉しいです!
AKB48「GIVE ME FIVE!」
2012年2月15日発売。
発売当時、私は高校2年生でした。日本中が、AKB48グループに注目していた頃ですね。
明るいテンポの楽曲でありながら、歌詞が切ないんですよ!
悲しいけど、前向きですよね。
「お別れはつらいけど、今日以上につらいことはたくさんある。でも、一緒に乗り越えていくから大丈夫っしょ!」と、秋元康さんが伝えてくれている気がします(笑)。
「GIVE ME FIVE!」を聴くと、友達の大切さをひしひしと感じます。学生時代からの友達は、宝物ですよね……。
ちなみに、わたしはこの楽曲のおかげで、「GIVE ME FIVE」の意味が「ハイタッチ」だと知りました(笑)。これから卒業を迎える学生さんは、ぜひ友達とハイタッチをしてください!
Kiroro 「未来へ」
1998年6月24日発売。
私が、高校の卒業式で歌った楽曲。お母さんが語りかけてくれるような、温かみがあるんですよね。
高校時代、母親に進路についてめちゃくちゃ相談してたんですよ。大学受験も、誰よりも応援してくれて。母親の期待に答えたくてたくさん勉強をしたけど、志望校には不合格。気持ちを切り替えられないまま、卒業式に出席した思い出があります。
「この先、自分の人生はどうなるんだろう」と、不安を抱えながら歌った「未来へ」。冒頭の歌詞が、母親がわたしに語りかけているように聴こえました。
急に母親の顔が頭に浮かんで、号泣しながら歌いましたね。
「暗闇の中にいても、歩ける道がある。前を見れば、キラキラした未来がある。」わたしはこのように解釈をして、大学生活を精一杯頑張ろうと決意しました。
「未来へ」は、どの年代の方にも刺さる楽曲だと思います。29歳のわたしにも、グサッと刺さりました。久しぶりに聴いても、やっぱり泣けます……。
アンジュルム 「友よ」
この動画の、31分2秒から「友よ」が始まります。
2015年11月25日発売。(アルバム曲)
わたしが、この世でいちばん好きな卒業ソングです。
卒業ソングでは、しんみりしたバラードが一般的ですよね。でも「友よ」は、元気で明るい楽曲。「泣いてる時間はもったいないよ。笑ってお別れしよう」と、伝えてくれます。
アンジュルムメンバーの卒業ライブでは、定番の楽曲です。掛け声もあるので、会場に一体感が生まれるんですよね。パワフルなアンジュルムの雰囲気に、ぴったりな卒業ソングだなと思います。
わたしが好きな歌詞はこちら。
この部分は、ぜひ楽曲を聴いていただきたい……!
もっとも盛り上がるパートで、メンバーの歌声が響くんです。この歌詞だけで、アンジュルムの絆を感じられるというか。グループって素敵だなと、聴くたびに思いますね。
卒業は悲しいことだけど、スタートでもあります。とくにアイドルは、次の未来を見据えて卒業していくわけだから。泣いて送り出すよりも、笑って送り出した方がお互い嬉しいはず!
バシバシと背中を押してほしい人は、ぜひ聴いてください!
以上3曲が、わたしが好きな卒業ソングでした。
時代が変わっても、名曲は輝きを失いません。思い出とともに、ずーっとわたしの心に残り続けるんだろうなと思います。
ぜひ、みなさんの好きな卒業ソングも教えてください!
卒業生のみなさま、ご卒業おめでとうございます。
それぞれが選んだ道で、思いきり輝いてくださいね!
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