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【気になるニュース】新卒保育士にUSJの年パス補助金支給。

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大阪市は、他の都道府県出身者で市内の保育所に新規採用された保育士に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)などの年間パス費や帰省費を補助する方針を固めた。待機児童対策で保育所が急増する中、地方から保育士を呼び込む狙いだ。
 具体的には、USJなどの年間パス費を2万5千円まで補助。帰省費は近畿外が6万円、大阪府以外の近畿1府4県の出身者には2万円を補助する。勤務先の保育所を通じて支給する仕組みで、新年度予算案に2800万円を計上する。

私も今の園では、
定められたランクに昇級するまでは
年に1回、規制費を全額補助してもらえる
というシステムがある。

その他、入職時には
引っ越し手当や新生活準備金、
もちろん家賃補助も2万円支給してもらっている。

こんなに優遇されるのかと驚きながらも
金銭面に余裕が持てたことで
東京へ働きに行くことへの
ハードルが下がった感覚を覚えている。

ただ自分は
今の職場にそれらの補助金目当てではなく
仕事内容や自分の将来に対する
期待を持って入職したので
いくら忙しくても
しんどいことがあっても
モチベーションは保てていると思う。

が。
もし給料の多さだとか、
補助金が出るだの出ないだのとか、、

そんなエサで釣られるような感覚で
職場を決めていたとしたら、
保育士続かないんじゃないかな、と、思う。

そこがたまたま居心地が良くて
働き続けたいと思える職場だったら
ラッキーだったねあなた!
ってくらいの運試し感があるよね。

いくら新卒集めたって
ただでさえ短命な保育士を
余計増やすだけではなかろうかと。

もちろんお金は大事だし、
給料多いに越したことはないし、
仕事内容に見合ってないと
言われる職業なのも感じてはいるけれど、

子どもにしても
保護者にしても
一緒に働くスタッフにしても

人間対人間の仕事だからさ。

お金だけじゃ補えない部分って
いっぱい出てくると思うんだよね。

そしたらやっぱり、
ちゃんと気になる園はリサーチして、
見学とかして、

ここだったらやっていけそうだな

っていうところを
自分の力で見つけれたら
理想だなって思う。

フタを開けてみたら
思ってたのと違ったってことも
あるかもしれないし、

給料が極端に安いところ
なんてのは
絶対辞めた方がいいと思うけど、

とにかく

生活していくためのお金がほしい
ってだけなら
保育士はおすすめしない!!

しんどい絶対。
お金ほしいだけなら
もっといい働き方あるよ。

と、言いたい。

そもそもUSJの年パスなんか
自分で買えるくらいの人間に
なればいいのよ。

保育士でも
やる気があれば
それくらい自分で
できるようになりますので。

すぐ。

とは言え、保育士不足…

新卒はもちろんだけど、
免許は持ってるけど保育士はやってません
って人が

もう一回復帰したいな
って

もっと思えるような環境に
なったらいいな。

働き方改革。

保育士のモチベーション改革。

息の長い保育士の育成、
なにが必要なんだろな。
絶対USJの年パスじゃないよな。

模索。

#保育士 #保育士不足 #待機児童 #保育園 #幼稚園 #子ども園
#働き方改革 #モチベーション改革 #給与改善


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