スーパーおもしろい大人になる◎🌟保育士めぐ

日本の保育業界、子育てパパママ、子どもたちをもっともっと笑顔にしたい。自分にしかできな…

スーパーおもしろい大人になる◎🌟保育士めぐ

日本の保育業界、子育てパパママ、子どもたちをもっともっと笑顔にしたい。自分にしかできないことを探している。【専攻】学芸学部子ども学科。【職業】保育士3年(広島)、カフェ店員2年半(広島)、2017年夏から東京で保育修行中。

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最近の記事

わたしの思い、わたしの夢。

先日Re・rise Newsさんにインタビューをしていただきました。 思いを語れ、夢を語れ、と言われると 何十分でも何時間でもつらつらと語ることができるのですが、 今回は「20分でお願いします」とのことで。 うううぅ、口下手な私にはかなりハードル高し。笑 でしたが、途中何をしゃべってるかわからなくなりながらもなんとか 今、言いたいことを詰め込むことができたかな と思います。笑 インタビュアーのふちさんとくみさんに 「全然よかったですよ!」と 励まされながら、このような動

    • 【学び】カモが泳いでいるのを見て、何を思う。

      なんとも哲学的なタイトル。 どうもこんにちは、保育士のめぐです。 今日は祝日だったのでお休みをいただいておりました。 夕方までずっと家にこもっていたので夕方気晴らしに 近所の公園までお散歩にでかけました。 公園には大きな池があり、カモたちがスイスイと泳いでおりました。 私はそんなカモたちの姿を見て 「のんびりしてていいなあ。あんなふうにのんびり生きよう。」 「ずっと水の中におって寒くないんかな。逆にあったかいんか?」 「あのカモたちは1人は寂しいから、みんなで一緒

      • 【エピソード】子どもを「信じて待つ」ということ。

        「夜にコーヒーを飲んでも睡眠に全く影響がなく、スッと眠りにつくのが特技がゆえに、学生時代コーヒーを飲んで勉強しようと思っても全然効果がなく結局健全に眠り、テストの日の朝を迎えていました。」 どうもこんにちは、保育士めぐです。 今日は先日私と子どもとの間にあったエピソードをお伝えしようと思います。 ※これまでの、Aちゃんの発達の様子を理解した上で、私とAちゃんとの信頼関係が成り立っている上での話です。 ある日のお昼ごはんでのこと。 いつものように仲良しの友だちと一緒の

        • 【日常】保護者との関係作りについて。

          朝と昼、1日2回のコーヒータイムは私にとって必須。 どうもこんにちは、保育士のめぐです。 今日は、保護者との関係作りについて話をします。 私たちが普段保護者の方と関わることができるのは送迎時。 唯一子どもたちの姿を共有できるわずかな時間です。 あの短い時間の中で、 次から次へとやってくる保護者の方に、 要点を絞って、 一人一人何を伝えたいかを明確にし、 子どもたちの話をする。 そうなると、伝える力ってかなり必要なんですよね。 “事実だけ”伝えたらいいわけではない。

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        • 学び。
          6本
        • 子育て・保育・教育
          7本
        • エピソード。
          3本
        • 保育士を辞めた時の話。全4話
          4本

        記事

          【学び】お昼寝の必要性について考えてみた。

          「下半身冷え性なので、寒い時期になるとおうちでも靴下を履いています。本当は履きたくないんですけどね。」 どうもこんにちは、保育士のめぐです。 さて今日は“お昼寝の必要性について考えてみた”ということで。 最近の私の課題でもあるんです。 午睡中の時の私、すごいんですよほんと。 午睡中に連絡帳や事務作業をやってる園って多いと思うんですけど 私の園もそうで、この時間前後に休憩を回したりプラスαの作業時間を捻出したりしています。 だから 「子どもたちを寝かせなきゃ!」 「ほ

          【学び】お昼寝の必要性について考えてみた。

          【子育て・保育・教育】子どもたちの社会を邪魔しない。

          「金木犀の香りをかぐと、秋を感じると同時になんか切ない気持ちになるよね。」 どうもこんにちは保育士めぐです。 さて、今日の話は先日の保育中の話をします。 子どもたち同士の椅子の取り合いが起きました。 Aちゃんは5歳児。怒った表情で、無言で椅子を引っ張っている。 Bちゃんは3歳児。何食わぬ顔でその椅子に座って遊んでいる。 やってるやってる~と思いながら私は2人に近づき、 「どうしたの?」と声をかけました。 けど私の声は届かず。Aちゃんはひたすら椅子をひっぱります。

          【子育て・保育・教育】子どもたちの社会を邪魔しない。

          【自分のこと】理想と現実。

          久しぶりにnoteを開いた。 見返してみると なかなかいいこと書いてるじゃん自分っていう記事と なに言ってんねん自分っていう記事が混在していて こっぱずかしい気分です。 ハイ。笑 さて、最近はTwitterやInstagram、 Facebookやzoomなんてものも活用しながら 保育者に向けて、自分たちと同じように思いを持ちながら 子どもたちと関わる人たちに向けて、 より日々の保育や生活が良いものになればという思いで、 自分なりの発信をがむしゃらに行っています。 そ

          【学び】非認知能力が大切なんだという話

          皆さんはご存じでしょうか? 【非認知能力】 という言葉を。 非認知能力ってよく聞くけどなんだろう? どうして必要なんだろう?  また、 パパママ目線では 子どもの非認知能力大切にしてくれる 保育施設に預けたいな。とか 現場で働かれている方には 今の自分の保育はどうかな? なんて少しでも感じていただけたらなと 思います。 今回色々な資料を参考にしながら 私なりに非認知能力の必要性をなるべく簡潔に 私の思いも踏まえながら資料を作ってみました。 これ、見えるのだろ

          【学び】非認知能力が大切なんだという話

          【エピソード】子どもと感情で喧嘩した結果と、みんなで待った結果。

          昨日の話。 年長児と一緒に 近隣の小学校に出かけた。 幼保小連携の一環として設けられた 小学生と園児との交流会でした。 今回の内容は みんなで1年生のクラスを周りながら、 小学生が用意してくれたゲームを楽しむ というもの。 最初こそ そわそわした様子もありましたが みんな一緒ということで安心できたのか、 生き生きと 小学生との関わり合いを楽しんでいました。 とはいえ、 小学校までの距離も遠く、 慣れない環境でもあったため、 帰りは 疲れた、お腹すいたと、 ヘトヘ

          【エピソード】子どもと感情で喧嘩した結果と、みんなで待った結果。

          【日常】忘れちゃいけない、自分を大切にしてあげること。

          子どものことを考え 保護者のことを考え 一緒に働くスタッフのことを考える。 人間味あふれまくっている仕事=保育士。 しかもそれぞれに対する関わり方は どれもかなり深い。 かなりの気力を使う。 真剣に考えすぎてしまうと 時々 自分が押しつぶされてしまいそうにもなる。 真面目な人ほど 一生懸命な人ほど 周りに気を使う人ほど いつのまにか 自分が悲鳴をあげていることにも 気づかずに もっと頑張らなきゃって 自分に厳しくなって ある時、プツンと 自分の中

          【日常】忘れちゃいけない、自分を大切にしてあげること。

          【学び】プロセスを見える化するって大事だ

          だいぶnote、サボっておりました。 先々週はちょっと仕事が忙しかったから まあよしと自分を甘やかしていましたが、 先週は仕事一旦落ち着いてたから note書いてなかったの、 ただのサボりです。 「自分でやるって決めたなら 最後までちゃんもやらんと!」って しょっちゅうゆってるのに、 自分ができてない。 子どもに何も言えませーん。笑 さ! 先日、ついに 子どもたちの表現活動を保護者の方に見てもらう日が終わりました。 私たちは、 発表するために表現や劇に取り組

          【学び】プロセスを見える化するって大事だ

          【日常】予測不能な避難訓練のススメ。

          児童福祉施設の設備及び運営に関する基準 や、 消防法 によって、 保育園では義務とされている 避難訓練。 (勉強不足により、詳細は割愛させていただきます。情けない…!) 私の職場でも先日 避難訓練が実施されました。 でも私、以前の職場から 避難訓練にずっと 疑問を抱いていました。 なぜか。 「○月○日、○時より火災を想定した避難訓練を行います。 ○組は中階段を、○組は外階段を使って外に避難しましょう。」 という綿密な打ち合わせが 事前に行われていたから

          【日常】予測不能な避難訓練のススメ。

          【気になるニュース】小学生のアクションに、中野区が動いた話。

          中野区の中学校で、制服を自由化。 いまZEROを見ていて 「すげぇ」と声を上げてしまったニュース。 いままで、女子のスラックスは 校長先生の許可が必要だったけど、 来年度から女の子は、 スカートでもスラックスでも 自由に選べますよ、という制度。 その制度が すごい と、思ったのではなくて、 私がすごいと思ったのは 小学6年生の女の子から 役所に送られてきたアンケートと文章が 中野区の決定に 大きな影響を与えている ということ。 その内容は、 《アンケート》

          【気になるニュース】小学生のアクションに、中野区が動いた話。

          【エピソード】赤はトメィトゥ、黄色はバナァナ。

          今日はたまたま2歳児クラスに、 (もうほとんどの子が3歳になってきてます) ちょっとだけお手伝いに入りました。 もうすぐ年少さんになる彼ら。 よーく喋る!! おままごとコーナーでのこと。 「こちらの絵本を読んでお待ちくださぁい。」と、丁寧に案内してくれたり、 「牛乳でーす!!!」と 私に必死にお皿で牛乳を飲ませようとしたり、 「〇〇 〇〇ちゃん(フルネーム)!スプーンここにあるよ!」 と必死に伝えていたり、 近くにスプーンが見つからなかったから おたまを使っ

          【エピソード】赤はトメィトゥ、黄色はバナァナ。

          【学び】私のアクティブラーニング体験談。

          2018年の5月、スウェーデンに研修に行ったときの話。 職場へのお土産を探していたときに、蜜蝋のロウソクを見つけた。 そのロウソクには2種類あって、 1つはハチのフィギュア、 もう1つはスウェーデン柄のリボンが巻かれていた。 ローソクは1本でいいかなと思って 悩んだ末にハチの方を選んだ。 けれど、 どうしてもスウェーデン柄のリボンが 諦められなかった。 「スウェーデン柄のリボンがほしい」 という意欲が掻き立てられた。 翌日、 ストックホルムの街で

          【学び】私のアクティブラーニング体験談。

          【気になるニュース】食事用エプロンについて。

          https://lin.ee/6A4apzK?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none この形の食事用エプロン。 離乳食〜2歳くらいまでの子は エプロンをして食事をすることが多いと思うのですが、 私はどうしてもこの形のエプロンが 受け入れられない。 はじめてこれが使用されているのを知ったのは 甥っ子が通ってる保育園の写真を見たとき。 その頃から何回見ても 違和感しか感じない。 動いたらご飯こぼれちゃいま

          【気になるニュース】食事用エプロンについて。