ep.1 発症から手術を受けるまで
いぼ痔は、二年前の春に現れました。
突如なのかじわじわなのか正直覚えていませんが、
とにかく痛い、座ってても寝てても痛い。
トイレに行くのもつらい、血も出るし。
母に症状を話したら、「それいぼ痔やろ」と言われ、
自分がいぼ痔に侵されていることを知りました。
ちょうどGW真っ最中でしたが、
長期休暇をあまり楽しめなかったと思います。笑
ドラッグストアで塗り薬を買い、
薬を塗って治まったと思ったら再発、の繰り返し。
症状も徐々に治まり、いることが当たり前に。笑
共存していく中で、こんにちは!する日もあるので
こちらが無理やり押し戻してさよなら~してました。笑
そもそも手術を決めたきっかけは、
当時付き合っていた彼氏が遠方に出張に行くことになり
しばらく会えなくなるので、さみしさを紛らわしたいのもあって
これはいい機会だと思い、決心しました。
母の職場にご夫婦で手術された人がいてて、
そこの病院を教えてもらい、まずは診察を受けました。
それが今年の3月下旬の出来事。
これは完全に偏見でしかないけど、
何かに特化した病院の先生っていうのは
どこか変わった…偏屈な人が多いですね…(笑)
診察から手術までってすぐ決まるんかなって
思ってたんですけど、手術の予約が1ヶ月以上先まで
埋まってて、希望してた時期ではできず…
(彼氏が出張から帰ってくるかもしれない…
なんて焦ってましたが、そもそも出張自体なくなり、
仕事関係なく会えない日々が始まるんですよね…笑)
結局手術は5月中旬に決まり、それまでは週一ペースで通院。
…これ何のための通院なんやろう、なんて思いながら。笑
ちなみにこの時の私は、
彼氏とのことでメンタルはズタボロ、
6月に控えた簿記検定の試験勉強、
そんな状況での手術…。
本当に余裕がありませんでした。
寝れない日が続き、睡眠導入剤に頼る日々。
食欲もなく体重はみるみる落ちていきました。
毎日のように泣き、人と会っててもどこか上の空。
ただ、これらのことは全て乗り越えました。
もうね、気合いと意地で(笑)
あとは周りの支えがあったのがほんまにでかい。
そういうのも含めて綴っていこうと思います。
引き続きお付き合いいただければ幸いです。
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