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個人的評価のGBのクソゲーBEST5

個人的に思う、今までレビューしたGBのクソゲーを書いていく
GBA専用ソフトは除く。一応どれもGBAでも遊べるが。

5位 クマのプー太郎 宝探しだ 大入りゲームバトル

クマのプー太郎と聞いても一見、ディズニーの黄色い熊を想像する方が大勢いるだろうが、全く無関係のキャラクター。
今の若い人は多分知らない。簡単なミニゲーム集となっていて、一応、クマのプー太郎のシュールな世界観やキャラクターのグラフィックはよく出来ているとキャラゲーとしては最低限の出来は成り立っていて、原作愛は感じるものの、モバゲーやドットマネーの簡単なミニゲームをただ、クマのプー太郎を織り交ぜたゲーム集で8種類しかなく、とにかくペラい。ゲームとしては一応成り立っているが。
ストーリーモードはセーブ機能がなく、負けたりしたら最初からだったり、メイドインワリオより難易度が高いミニゲームなので、子供がやるにはセーブがないことにつまづいてしまうだろう。
しかし、こんなペラペラなミニゲーム集をクマのプー太郎でないとダメなのかと疑問符は沸く。ただのミニゲーム集でも遊べるのでは???と思える。
キャラゲー語った時の記事にこれを忘れてしまったのは申し訳ない。

4位 たまごっち2

黄色いカートリッジが目につくが、前作とは全く違うたまごっちを育てて、何故か虫と魚をテーマにしたたまごっちで固定になっている。
探索という余計な要素を入れてしまったのか、容量の問題でたまごっちも虫1匹、魚1匹で固定になってしまい、魚2匹、虫2匹などはできない。自由度が低いたまごっちになってしまった。
開発期間が短い故にコンテストやミニゲーム、BGMも前作の使い回しだらけなのも問題。
探索もたまごっちの育成の有用アイテムではなく、卵を探すだけのたまごっちになっている。
PSのブリードマラソンよりマシだと思うが、やはり探索の意味は薄い。
前作と違って、コンテストに優勝して、たまごっち星に帰還エンドもなく、必ず死んでしまうので、たまごっちにとってハッピーエンドにはならないのも辛いところ。
一応、最低限の育成はできるが、使い回し地獄やエンドが貧相なのは悲しいところ。
グラフィックの出来はどれも良く、たまごっちの表情やミカチューも上手く描けているのは評価点。

3位 クレヨンしんちゃんオラとシロはお友達だよ

何度も擦ってるが、このゲームもGBのクソゲーというのは外せないので、ランキング。
キャラクターの言動は初期のクレヨンしんちゃんの再現度は高いが、横スクロールのアクションゲームとしては微妙でしんのすけがやたら小さい割には敵はやたら大きく、ポンピングしている敵などはしんのすけ倍くらいあり、大きくて倒しにくいし、当たり判定もかなりいい加減なのが難易度を上げている。アスレチックは少しでも間違えると場外に落ちるので、かなり難易度が高い。
グラフィックも微妙で初期のしんのすけたちがあまり可愛くないし、BGMも単調で飽きやすい。
1話と2話はしんのすけのお使いの話、春日部防衛隊との遠足でシロが全く関係のない話になっていて、シロを拾ってくる話など全く出てこない。
アクションゲームに入れにくかった事情はあるかもしれないが、シロと友達と銘打ってるには出して欲しかった。肝心のシロは3話から出てきて、完全にポッと出の犬になっている。
難易度は高いが、4ステージしかないのが唯一の救い。

2位 スーパードンキーコングGB

ドンキーコングの野性的でダイナミック世界観はできているし、BGMは良いが、如何せん、アクションゲームとしては破綻している、今作。
コンピュータグラフィックとゲームボーイの相性が悪すぎて、GBでは暗くて敵やギミックを視認しにくく、アクションゲームとしてはかなり破綻している。
64やWiiなどの据え置き機で作るか、携帯ゲーム機で作るならDS以上で作ればここまで酷評されなくて済んだのに。
GBCやGBAなら辛うじてできるレベル。
それにドンキー達がやたら大きいので、画面の情報が掴みにくく、先が場外だったなんてよくある話だし、ドンキーが大きく跳ねるので、よく場外に落ちるので兎に角、難易度は高い。
これが30ステージもあるんだから、4ステージしかない、クレヨンしんちゃんより苦痛度は遥かに上。
ドンキーとディディーはかなり体格差があるのに、2人とも全く同じ性能なのも、結構なクソポイント。クソゲーによくある、キャラクターは複数作るのに無個性。
狭い足場などはディディーが有利と思われるが、実際そんなことはなく、ドンキーもディディーと同じスペースを取っているという個性のなさ。
ドンキー1人で冒険させても良かったのでは?と思われる。
しかも、たまごっち2と同じく、黄色いパッケージ。クソゲー危険ということにしか見えなくなってしまってる。

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