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在宅ワークはじめます〈番外編〉適応障害で仕事を放棄したハナシ

このnoteでは、兼業在宅ワーカーとしての日常を実況しています。
今回は「番外編」として、わたし自身の話を投稿したいと思います。


わたし(28歳、パート勤務、夫あり子なし)のハナシ

わたしの簡単な要素紹介
・28歳(自称HSP)
・教育関係のパート勤務
・少年のような夫が居る
・在宅ワークを始めてから、肩甲骨のストレッチが欠かせない
・寿司が大好き

適応障害で仕事を放棄したハナシ①

そんなわたしは、過去に適応障害の診断を受け、突然の休職から退職をした経験があります。

新卒で入った教育サービス業の会社。

職場の上司や同僚など人間関係に恵まれ、
給与や待遇に不満があるわけではない。

けれど、仕事内容(特に営業活動)に対して
「わたしには適性が無い、しんどい」と感じながら働いていました。

「仕事行きたくない」は当たり前に毎秒抱く感情。
なんだか眠れないし、起きれない。
休みの日は12時間睡眠の後、ベッドでスマホ漬け(動く気力無し)。

そうやって、約2年半、毎日をやり過ごした結果、
・通勤途中に喉が詰まった感覚になり、強い吐き気を我慢する
・勤務中、急に涙が出てきて、お手洗いに駆け込む
・ベッドから起き上がれず、遅刻が増える(ずるずる欠勤も)
・未来の予定を決められなくなる(明日の話をするのが怖い)
という限界状態のわたしが完成しました。

ここまでくると、退職や転職といった行動を起こす気はなく(選択肢にない)、
出勤さえ出来れば、退勤まで耐えて一日を終えていました。

ある日、そんな姿を見かねた上司(職場での母的存在)に、
「一度、病院に行ってみてほしい。今から休憩室で予約の電話しておいで。」と言われます。

その一言を機に、母親(本物)に付き添ってもらって、初めて心療内科を受診したのでした。

診察室で、ぼろぼろ涙を流して質問に答えるわたし。
先生は「その症状は適応障害ですね」と、淡々と話を進めてくれました。
(そのさっぱり加減が、当時のわたしには適切で本当に安心できた)

こうして「適応障害」の診断を受け、ひとまず休職の手続きをすることになりました。

……と、ここまでで予想以上に文章が長くなってしまいました。

診断を受けてから退職するまでの日々や、現在に至るまでの経緯については、また次の「番外編」でお伝えすることにします。

次回の予告

次回の記事では、以下の内容をお届けします。
・note投稿と守秘義務について

前回の記事で「月1回のnote投稿」を宣言しました。
もう5月が終わろうとしている本日、滑り込みセーフです。
この調子でなんとか継続していきたい……!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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