1日30分100円の投資でワンランク上の人生に移行するメソッド

皆さん、毎日笑って稼いでますか？
まだ苦痛をこらえることをお金に替えて、ギリギリのラットレースで這いつくばってますか？

そもそも自分が今恵まれているのか、苦しんでいるのか、それすらわからない人の方が多いと思います。

日本は今、貧富の差が可視化されないのだという人もいます。
確かにホームレスは視界に入るので、明らかに貧しいことがわかります。ですが、隣人が自活できているのか、生活保護を受給しているのか判別する方法はありません。

今回は周囲から顧みられない、無辜の貧困層に向けて手短にバーッとネタ出しをしていきます。

まずは当記事の1、2行目について謝罪します。
アレは意識高い系ビジネス情報商材屋のパクリです。つまり貧困層を食い物にする汚い連中が好きな言葉です。
もし、さっきのような言葉に「あ、いいな」と思った方は、気をつけてくださいね。いつもニヤニヤあなたの隣に這い寄る詐欺師、って奴ですよ。

というわけで、意識を低くしてください。これからしばらく、あなたの生活を第一に考えてください。
大切なのはゼニです。見た目も名誉も一旦置いておきましょう。

まず、借金はありますか？
あったら今すぐ債務整理専門の法律事務所にメールしてください。
大手でいいです。
長引いてもかまいません。どうせ来月あたりからしばらく、支払いはしなくていいとかいわれます。
また、債務整理の料金なんてどこもそれほど変わりません。
たまに「いやいやそんなことありません、例えばうちだと1ヶ月あたりが〜」といってくる事務所とかあるんですが、こういうのを無視する習慣をつけましょう。
耳に心地よい言葉を囁きつつ不安を煽る、悪い金儲けの手法です。
こういうのと縁を切らないといけないんです。

日銭を稼ぎましょう。

学歴や職歴が空っぽな人にオススメなのは日払いの派遣、いわゆる「日日紹介」です。
軽作業が多いんですが、これで付き合いを持っておくと、その派遣会社が持っている長期案件を紹介して貰えたりします。
何が違うかというと、日日紹介はアルバイトですが、長期派遣は派遣社員です。健康保険に入れたり、現場次第では交通費を出してくれます。
とりあえず今回は短期派遣ですね。毎日翌日の仕事を紹介してもらうやつです。
時給1000円で頑張りましょう。
3ヶ月真面目にやれば次のステップに進めます。

資格を取りましょう。

まずは金を払えば免許くれる系からです。
講習会に行くやつですね。
玉掛けやフォークリフトが有名どころです。
noteでもフォークリフトを薦めまくってるインフルエンサーがいるんですが、それほど有効な資格だからです。
例えば物流倉庫では作業員のほとんどが短期派遣ですが、フォークリフト運転者はすぐ長期派遣に切り替えてもらえます。時給も数百円違います。
ボイラー取扱者(ボイラー技士ではない)もオススメです。
現場で必要とされる以上給料も比較的高いですし、そこで得た知識はボイラー技士の入口にもなります。
高所作業車も講習で取れます。
自動車運転免許と組み合わせると現場系の仕事はやりやすくなります。

自分はガテン系じゃないんだという人は警備員になってください。

この場合選ぶのは「1号警備」です。ビルの守衛さんをイメージするとわかりやすいですね。
都市部限定ではありますが、給料は手取り20万を超えます。
田舎の場合は「3号警備(貴重品輸送)」を目指してみてください。現金輸送車の仕事です。
2号警備をオススメしない理由はいくつかありますが、一番大きいのは、この記事でターゲットにしている、目立たない貧困層に落ちてしまう人は体力や判断能力、集中力などに難があると踏んでいるからです。自信があるなら試してみてもいいかもしれません。

警備員について詳しく知りたい方は連絡ください。

続きまして、自分は知力が売りで頭脳労働がしたいんだ、という人。
なぜ今頭脳労働ができていないんですか？
売りにするほど知力ないんじゃないですか？

少なくとも仕事で使ってないですよね？

だったら鍛えろ！
やって見せろよ！
証明しろよ！

というわけでITパスポートを取得してください。

これはIT系の仕事に就くための切符ではないのですが、自分に可能性があるかどうかを知るための手がかりになります。
なので厳しい言い方をすれば、ITパスポートさえ取れないような雑魚は業界お断り、ということです。
個人的には、これと漢検は「勉強しようとする人物かどうか」を見分ける試験だと思ってます。

試験慣れすると色々いいことあるので、他にも受けてみましょう。
陸上無線技術士など、手応えがあってやりがいがあります。

電気工事士も職業に影響しますね。


このように、資格取得によって格段に可能性が開けてきます。
テキストを購入するには2000円ほどかかったりしますが、それで20日間勉強するなら、1日あたりのコストは100円にしかなりません。
おっと、タイトル回収の気配がしてきましたね。
さすがに30分しか勉強しないのはどうでしょうか？
いやいや、期間を長くすれば可能性はあります。
あ、ちなみにITパスポートは1日30分、テキスト購入なしで受験料だけでいけました。
マジで試してみてください。役に立たないけど。

というわけで、ギリギリ生活を脱出するにはコストが必要です。
ですがそれはコストという意識がきちんとあれば、無駄ではありません。

一番ヤバイのは意識高い系ビジネス情報商材屋に騙され、リターンのない「先行投資」をしてしまうことです。

あなたが目指すのは「金持ち父さん」でも「秒で10億稼ぐ」でも「インフルエンサー」でも「ソーシャルアクティビスト」でもなく、今日より少し上のあなたです。

当記事はほぼ無料ですが、カンパ可能という形式にしました。
見返りに先ほど挙げたITパスポートについての秘密を軽く書いておきました。ニヤッとして終わる程度の毒にも薬にもならない情報ですが、これから資格取得を考えているんだという人が肩の力を抜く手助けにはなると思います。是非。