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【創作大賞感想】ビジネス文書も掃除がたいせつだ

note書評家の新山タカです。
書評家とかいいながら、全然書評をしていません!

この肩書が重すぎたので
note感想家として出直します。

取り上げる記事は

庄子錬さん 「読みづらい文章を書く人」が無意識に使っている言葉とは? 

です。


文章の書き方に関心があるので、
長くて読みづらい文章をいかに改善するかに興味を持ちました。

著者の庄子さんは、読みづらい文章を
読みやすくする方法として

わかりにくい文章だと、誤解や混乱を招いたり、個別対応が求められたり……書き手・読み手ともに余計なストレスになります。
そうした状況を避けるために、書き手が身につけておくべきこと。
それが、大事なことだけを短く書く技術=「要約の技術」です。

「読みづらい文章を書く人」が無意識に使っている言葉とは?


いかに大切な要素を残して要約するかを強調されています。


文章がわかりづらいのは、余計な表現がそこかしこに配置されていて
重要な要素を隠してしまうからです。

まず削れるだけ削ってみることで
逆に重要な要素が浮かび上がってきます。

断捨離やミニマリストではないですが、
過激なぐらいに文章をシンプルにすることで
より分かりやすい文章になるのでしょう。

不要な言葉を削ったあとに「整理する(=順番を変えて配置する)」意識をもつと、文章はよくわかりやすくなります。

「読みづらい文章を書く人」が無意識に使っている言葉とは?


いらないものを捨てて、必要なものを使いやすいように整理する。
ビジネス文書の書き方のコツは、掃除と似ていますね。


#創作大賞感想 #ビジネス #文章 #掃除 #ミニマリスト



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