うめてん

人材系企業に勤める会社員。不妊治療・高齢出産で女児を出産し子育て中。ネコ・夫・娘との4…

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人材系企業に勤める会社員。不妊治療・高齢出産で女児を出産し子育て中。ネコ・夫・娘との4人暮らし。子育て、ワーキングマザー、キャリア、生活などなどに関して学んだ・思った・気づいたことをまとめる備忘録です。

最近の記事

そのとき波長が合えば一緒にいればいい、合わないときも嘆かなくていい、ということ。

私はそこそこ高齢出産だったのですが、なぜか数少ない中高の友人3人がが同じ年、あるいは1年違いくらいで出産しています。 そのうちの同じ年に産んだひとりと先日会ってきました。 彼女は小、中、高と一緒の唯一の友人です。 お互い子連れで、代官山の某ママ御用達カフェでランチをし、周辺のベビー服屋さんを巡り歩き、楽しい1日を過ごしました。 しかし、彼女とこんな風に会うのはかれこれ8年ぶりくらいだったのです。 田舎の進学校に通いそれぞれ大学に進んだものの、突然夢を追いかけて大学をやめ

    • 復職して2週間、余裕のなさはどこから

      復職して2週間がたちました。 起きる→ムスメの保育園準備(送りは夫)→自分の準備→出社→仕事→退社→お迎え→ムスメのごはん→ムスメの洗濯物→夕飯の準備→夕飯→ムスメのおふろ(入れるのは夫、出てからのあれこれが私)→寝かしつけ→自分のおふろ→寝る ・・・で体感5分で1日が終わっていきます とにかく余裕がない!夕方くらいに「イーっ!」ってなります(心の中で)。 「仕事も家事育児も完ぺきにしようと思わないようにしよう」 と夫に言われたのですが、、、 手の抜きどころってどこな

      • 「Coda あいのうた」を見て犠牲と貢献について考えた話

        少し前ですがアカデミー賞を受賞した「Coda あいのうた」をみまして、犠牲と貢献について考えました。 ざっくりあらすじを言うと、自分以外先天性のろう者という家庭で育った女子高生のルビーが歌の才能を見いだされ、家族を支えるのか自分の夢に生きるのかの間で葛藤する物語です。 主人公が歌を通して自身を解放していく過程や、 家族、特に父親の娘に対する心境が変化していく過程が丁寧にリアルに描かれていてぐっときました。 見終わった直後は「親として自分の子どもに犠牲を強いるようなことは

        • 妊娠できたことを喜びそびれたお話

          なんだか気持ちが悪い日が続いたのでなんでだろうと思って、 そういえば生理が遅れているかもと気づいて、 妊娠検査薬で調べてみたら陽性だった! 夫に報告して二人で歓喜! ・・みたいなのにアコガレていました。 妊娠するまで、陽性結果で歓喜するのは若くて健康な妊婦の特権だなんて知らなかったんです。 不妊治療だと陽性が分かるまでのドラマ性が減る(個人の感想です) そもそも私の場合は不妊治療からの妊娠だったので、 「あれ、そういえば生理遅れてるかも・・?」なんて流れではなく、しっか

        そのとき波長が合えば一緒にいればいい、合わないときも嘆かなくていい、ということ。

          不妊治療の個人的な振り返り

          ざっと不妊治療を振り返っておこうと思います。 まず経過はこんなかんじ。 妊活をはじめたことを友人に話したところクリニックでの検査を勧められる ↓ 軽い気持ちで検査を受けたところAMHが年齢に対してかなり低いことが発覚 ↓ まずはタイミング法×2回 ↓ 人口受精×4回 ↓ 体外受精×2回 ↓ 奇跡的に妊娠! と、幸い約1年で終了できたのですが、なかなか濃い経験でした。 不妊治療あるある?しんどかったこと ①とにかくゼロヒャクの世界 妊娠しなければその月に費やした時間もエ

          不妊治療の個人的な振り返り

          夫のひとことで自分にかけた呪いの正体が分かった話

          育休終了へのカウントダウンが始まったので、妊活からここまでを振り返っておこーかと思います。 まずは「私が子どもがほしいと思うようになるまで」編。 子どもはほしくないわけじゃないけど 私たち夫婦は結婚して今年で8年になります。 つまりは結婚して7年目に子どもが産まれました。 そんで不妊治療してたっていうと「そんな長いこと治療してたのか!」と言われますが、不妊治療したのは幸運なことに1年だけです。 なんでそんなに子どもを持つのが遅かったのかというと、 これすごい理解されない

          夫のひとことで自分にかけた呪いの正体が分かった話

          山盛りサラダであったまった話

          先日ふらっとランチで入ったレストランの接客に感動した話です。 病院に行くために娘とベビーカーでちょっと遠出。 慣れない街だったのですが目に付いたタイ料理屋さんが子連れOKっぽかったので入ってみました。 ランチはサラダのセルフサービスがついてくるシステムなのですが、まあまあ広めな店内で私の席からサラダは結構な距離がありました。 ベビーカーを置いたまま取りに行くわけにいかず、 「サラダはあきらめるかな~」と思っていたところ、 若い店員さんが「とってきましょうかー?」と声をか

          山盛りサラダであったまった話

          この先書けなくなったら見返そう

          初投稿です。どきどき。 とりあえずは、そんなに誰かに見られるものではなさそうなので、自分のために後で読み返して「あのときあんなこと考えてたな」と思えるものをつづっていこうと思います。 何を書くのか&なんで書くのか たぶんこんなことをつらつら書いていくでしょう。 ①子どものこと・日々の生活のなかでで思ったこと、気づいたこと、感動したことなど(ポジ系) →とにかく忘れたくない、備忘録系、読み返して再度シアワセな気持ちになりたい用 ②経験した・見聞きしたことについて思うこと

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