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唇の皮が剝け続ける人へ‼ リンクあり!

私は、高2の終わりから約2年、唇が荒れ続けています。

荒れるといっても、普通の範囲ではなく、表面の皮が黄色くなって分厚くなってお風呂に入るたびにふやけてずるっと剝ける、とても不快なものです。

ネットで調べ、原因不明の剝奪性口唇炎と確信したものの、どの皮膚科の先生もプロペトを処方するばかりで、いくら塗っても一向に良くならず、悩んでいました。

そんな時、YouTubeで剝奪性口唇炎と検索すると、唇の荒れは「慢性上咽頭炎」と呼ばれる喉の炎症によって引き起こされる場合があると説明している動画に出会い、大変驚きました。

その後、慢性上咽頭炎に関する書籍『慢性上咽頭炎を治しなさい』(堀田修著)をすぐさま購入し、その本の巻末に掲載されていた慢性上咽頭炎の治療を扱っている病院一覧の中から戸塚の浜之上耳鼻咽喉科へ行きました。

結果は、なんとひどい慢性上咽頭炎だということがわかったのです!!

まだ日本ではあまり知られていない慢性上咽頭炎が引き起こす症状には以下のものがあります。

・頭痛               

・全身倦怠感、慢性疲労感

・めまい              

・首こり、肩こり

・不眠              

・後鼻漏

・声枯れ             

・慢性痰

・咽頭痛              

・のどが詰まった感じ

・全身痛              

・多歯痛

・顎関節障害            

・慢性咳嗽(せきぜん息)

・鼻詰まり、花粉症         

・光が眩しい

・起立性調節障害          

・上背部重苦感

・舌痛               

・胃もたれ

・下痢、便秘、腹痛        

・しびれ

・思考力、記憶力、集中力の低下   

・不安障害

・うつ               

・むずむず脚症候群

・月経異常             

・微熱

・iga腎症              

・ネフローゼ症候群

・胸肋鎖骨過形成、関節炎      

・掌蹠膿疱症

・慢性湿疹             

・炎症性腸疾患

鼻の奥にある「上咽頭」が炎症を起こすだけで、こんなにも多くの不調が生まれる理由は、上咽頭に多くの神経が密集している重要な部分だからだそうです。

私は唇が荒れるという形で現れましたが、人によっては手が荒れることもあるそうです。

受験のせいだと思っていたうつっぽい気分や、突然襲ってくる不安が大学合格後も続いたのはこのためだったのかと分かり、ほっとしました。

いま私は、慢性上咽頭炎に最も効果的な「Bスポット療法」と呼ばれる治療を受け、現在治療中です。この治療は、どの耳鼻科も扱えるわけではなく、無知な医者が多いのが現状です。実際、私の近所の耳鼻科の先生は、「唇とのどが関係してるわけないでしょう!」の一言でまともに検査もしてくれませんでした。

このようなことがないよう、以下に慢性上咽頭炎を扱っている病院一覧が掲載されているサイトを紹介しておきます!(堀田修さんの『慢性上咽頭炎を治しなさい』より)

実は慢性上咽頭炎なのに気づいていない方が多いとのことなので、少しでも心当たりのある方は上記の医療機関に行ってみてください!

#剝奪性口唇炎 #慢性上咽頭炎 #頭痛 #うつ #唇の荒れ

#健康


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