今回のFOMCの注目ポイントは3つ
①政策金利
今回も据え置きが濃厚となっています。一つの理由としては、
米消費者物価指数が順調に鈍化しているからです。
消費者物価指数は、10月時点で前年比が3.2%、コア前年比は4.0%となっています。12日発表11月の消費者物価指数では市場予想通り前年比が3.1%と前回から鈍化、コア前年比は4.0%と前回から横ばいとなりました。この結果から今回は政策金利を据え置くのではないかと見られています。
また、フェドウォッチを見ても、据え置き予想が98.4%織り込まれています。仮