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FPってなに? 【3級受けます】

どうも、ハタガミです。

この度、FP3級を受けようと思ったのでアウトプットを含めて、FPについて自分なりに解説してみようと思います。

ファイナンシャルプランナー試験

そもそもFPとは、ファイナンシャルプランナーの略称であり、お金の相談を請け負うための資格です。
つまりお金で損をしないために、素人では分からない将来的な資産の問題を計画的に解決していくための技能ですね。

私のようにお金の勉強をしたいと思っている人や、教養として学びたい人がこのファイナンシャルプランナーの勉強をするそうです。
一応、職業としても存在しているそうですが、ぶっちゃけよく分からないし副業にするつもりもないので、割愛します。
あと、単純にもうかる職ではないですしね。

難易度

で、皆さんが恐らく一番知りたいのはここだと思います。
どうやらFP3級の試験は合格率がだいたい80%程度であり、合格率はかなり高く、また必要な勉強時間は100時間程度だそうです。
目安としては、1ヵ月本気でやれば取れる人は取れる、という難易度だそうです。簿記の3級と同じくらいだそうで、つい最近簿記の3級をとった私なら十分取得可能な資格だと思いました。

また、FP3級の試験に限ってはマークシート方式で3択だったり○×問題だったりと、確率的に当てずっぽうでも何とかなる試験方式ですので、合格しやすいのかもしれません。

ただ、このFPの試験は簿記と違って考えることよりも覚えることの方が圧倒的に多いです。学科試験と実技試験に分かれているとはいえ、知識を問われる問題が大半を占めるので、暗記科目が苦手だった人は少し難しいのかも。

取った先に何が残る?

というわけで、最後に自分のモチベを上げるためにも、FP3級を取ったとしたなら何が残るのかを考えてみました。

まず、お金に対する見方が変わります資産設計提案業務という実技試験の名前の通り、資産をどのように運用していくのか、自分の資産を人生でどうやりくりするのかを計画的に考えるいい機会にもなると思います。

また、税金のシステムを広く浅く知れる機会にもなると思います。タックスプランニングという分野がまさにそうです。我々は年金や税金について学校では一切教わらないので、これを機に自分でお金の知識や気を付けるべきポイントを理解できると思います。

……まぁ他にも、保険詐欺に引っ掛かりにくくなるとか、資産におけるリスク管理を徹底できるなど色々とありますが、長すぎると胡散臭くなってくるので、今回はこの辺で終わりにしようと思います。

実はこの記事を書く前に、私はちょうど3級受験の申請を行いました。
合格できるよう、頑張ります!

ってなわけで、また次の記事でお会いしましょう。

では。

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